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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

国語の勉強法 2

2014年11月10日

次の文章は2009年教室便りの内容です。

前回に引き続いて国語の勉強法のお話です。

今月は、国語の読解問題の力をつけるための問題集の選び方を考えて見ます。

 

国語の読解問題とは「難読」と「速読」です。その勉強は難しい文章を速く精確に把握する能力をつけることが目的になります。その土台となる力をつけるために、読書をしましょう。とか新聞の社説を読みましょう。と言われるのです。

 

ここでは読書や新聞を読む習慣がすでにある人を念頭において話をすすめます。基礎力がある程度ある人が得点力をつけるにはやはり問題集を数多くこなすことが必要になります。そしてその問題集ですがどのような問題集を選択したらよいか?と言う問題です。

 

①    解説が充実した問題集を選びましょう。

「なぜこの問題の答えはこのようになったのか?」 なるべく論理的に詳しく書かれている問題集を選びます。記号だけがポツンと書かれた解答集のものは避けましょう。

国語の読解問題を学ぶのは「思考の筋道」を学ぶことなのです。

 

②    入試問題を題材にしているものだと失敗は少ない。

国語の問題を作成するにはあるレベルの力量とテクニックが必要です。特に論理的にブレが少ない設問と解答を準備するには時間と予算が必要になります。

1人の担当者が数日で作る問題(オリジナルの場合)はやはり内容が薄く、身になる内容は限られます。

注)作文や古典などある一定分野になると個人著者の問題集でも秀作は多い。

③少し難しい目の文章を扱っている問題集を選ぶ。

前々月お話しましたが、簡単な文章を読んでも国語力はつきません。 少し頭が痛くなるレベルの文章を短時間で集中することによって初めて力がつきます。

 

大規模書店に行って 解説量が問題量になるべく近い問題集を探す。 出典が入試問題かそれを改正したものを選ぶ。

問題集を買って、それをやれば力がつくわけではありません。 一生懸命に勉強しても成果が上がらない人はここで勘違いします。

問題をやって ○と×をつけて模範解答を写す。 これで勉強をした気持ちになっても実力はつかないのです。大切なことは「なぜ!」です。「なんでこれが正解なのか?」その考え方のパターンを覚えることが勉強なのです。

フラップ指導会 代表 飯塚 晃

受験生 成績の上がる人 上がらない人

2014年09月26日

以下の文章は2014年9月の教室便り コラムの内容です。

 

 

2学期が始まりました。受験生の皆さんは受験まで半年を切る人たちもいます。

今回のコラムのテーマは「成績の上がる人タイプ」について書きたいと思います。

 

成績の上がる受験生にはある一定の生活習慣があります。もちろん例外もありますが、ほとんどの場合は次の2つの法則のどちらか、または両方当てはまります。

 

 

①    夕方または朝方の時間を有効利用している。

 

成績の上がらないタイプの人の口癖というか特徴は「暗くならないと勉強する気にならない。」「夜にならないと集中できない。」というものです。

放課後から夕飯までの数時間をどのように過ごしているのかが非常に大切です。

学校が3時や4時に終了して、塾の時間、夕飯の時間までの時間は無駄にしやすい時間帯です。 ドラマの再放送をボーっと見てしまったり、友達とまったりおしゃべりをするとあっという間に夜になります。塾のない日は9時、10時から机に向かいエンジンがかかるのは11時・・・時間の無駄使いです。

学校が終わると、図書館や塾の空き教室に立ち寄る習慣がある人はない人に比べて

これから受験まで200時間以上も有効な時間の使い方ができます。

 

またかなり有効なのは早朝の勉強です。昔から朝方を勧められますが、実際に朝5時から登校時刻までに自分の決まったテーマの勉強をしている人は多いです。

宿題は朝やる派もいいと思います。

 

②    休日の時間(特に午前中)を有効利用している。

これまた成績の上がらないタイプの人の口癖は「休みの日くらいゆっくり寝ていたい。」

というのがあります。午前10時、11時までベッドの中で昼ごろ起きだして、何もしないで夕方になってサザエさんを見て、夕飯食べてから机に向かう・・・これは最悪ですね。

土曜、日曜は午前から活動しましょう。「いやいやそれは大変ですよ~。」と思うかもしれません。でも習慣にしてしまうと意外と楽ですよ。日曜日の朝5時とか6時に起きて

勉強机に向かう。または平日と同じ時間に起きて、学校に行くようなタイミングで図書館などに出掛ける。 夜は結構自由に時間が使えます。

③    お気に入りの勉強場所を確保している。

成績の上がる人の習慣は実はシンプルです。 同じような生活パターンで動いています。

その中でも勉強するお気に入りの場所を自分で確保している人が多いです。

決して自宅の勉強机だけが学習場所ではないです。

夕方は塾の教室を利用できますし、もちろん学校の図書室もいいでしょう。

朝は自宅でも誰もいないリビングでもいいですし、早めに登校するのも有効です。

休日の朝は時にはコメダとかの勉強自由の場所を利用している人もいます。

もちろん自分の机が基本とはなりますが、自分の部屋、机でしか勉強ができない人は伸び悩みます。自分の生活パターンに合った学習場所を探しましょう。

 

フラップ指導会 代表 飯塚 晃

共に学ぶ仲間

2014年07月29日

次の文章は教室便り 巻頭コラムの内容です。

 

フラップ指導会では「グループ指導」と「個別指導」の2つのコースを開設しています。

どちらのコースの方が学習効果があるのか?というご質問を時々頂きますが、

「人それぞれ」としか答えようがありませんし、個人によって違う、年齢や置かれた状況によって違うのですが、総合的にどちらをお勧めするのかというと、「グループ学習」です。

 

私は人を育てる大きな要因は「環境」だと思っています。その中でも「人的環境」が人の成長への働きかけが大きいと思います。そしてその中でも思春期に非常に大きな影響力を持っているのが、同年代の仲間の存在であると感じています。

 

子どもが(いや 人間の)やる気、モチベーションの源泉はなんでしょうか? 物でしょうか?お金?でしょうか? 私は人だと思います。他の人間に自分の存在を認められたい、賞賛されたい。仲間として認められたい。人の役に立っていると実感したい。

そのような実感がモチベーションの源泉になっていると思います。

 

特に思春期の子どもたちの心に最も認められたい、認められるとやる気がアップするのは誰だと思いますか?

「親」でしょうか? 「教師でしょうか?」

 

よく教育評論家の人が

「親がほめる、認めることが大切です。」

「教師が認めなくては・・・」と言いますが 、確かにそうかもしれないですが、

 

最も影響力があるのは、子どもたちは「同世代の人間からの承認」が一番の特効薬になっていると思います。

 

親や教師が子どもを承認するのと、同じ世代の子どもが承認するのでは その価値が全く違うのです。 子どもにとって 親や教師は世間ではありません。 ここでいう世間とは

彼ら、子どもたちにとっての社会です。 親や子ども、大人は「別世界」の人間なのです。

 

子どもたちにとっての社会は半径50Mのごく狭い社会です。自分のいる学級、部活、学校などが世間です。そこで認められることが彼らのモチベーションになります。

 

 

分かりやすく言えば、中学入試の世界などでは、子どもたちの世間というのは「塾」でしか存在はしません。スイミングの選手育英コースの世間が学校にはないのと同じです。

 

それに加えて 同世代の人間への「敬意」も生み出します。

「あの子は 僕よりも算数のひらめきはすごい。」

「どうしてあの子は私よりいろいろなことを知っているんだろう?」

切磋琢磨している仲間の「才能」や「努力」に敬意を抱けるようになります。

 

私の体験ですと、学習塾のグループ指導はこの「敬意」の連鎖が起きたクラスの成績は驚異的に伸びます。「承認欲求」は健全に満たされて、本当に良い意味での切磋琢磨が生まれてきます。

 

フラップ指導会 代表 飯塚 晃

教室便り  7つの言葉

2014年07月01日

生徒に贈る7つの言葉

 

4、プラス思考でいこう。元気の出る言葉を口にしよう。消極的な言葉を遠ざけよう。

5、目標に向かって努力することで真の誇りと自信が生まれる。そして君たちの幸福につながります。

 

私は逆説的ですが、良い学習塾とは、努力した以上の結果が出ない塾。だと思っています。 偶然、予想問題が的中したり、要領だけで入学試験に合格したりする塾は決してよいものだとは思いません。またそのような運や要領や周囲の人間の庇護だけで欲するものを手にしてきた人も幸福だとは思いません。

私は子ども達が失敗をすることは悪いことだとは思いません。むしろ若いころになるべく多くの失敗と挫折を経験すべきだとさえ考えています。大切なことは失敗をしないことではなく、そこから立ち上げることであり、そこから何を学ぶか。だと思います。

 

プラスの思考ができる人や自信がある人はやはり努力を重ねてきた人だと思います。
小さな失敗や挫折をしても、努力をして、それらを乗り越える経験が人を強くしていくのだと思います。

 

努力が自信とプラス思考を生むのか。それとも自信があるから努力が継続できるのかは、鶏と卵のような関係で、どちらが先なのかはわかりません。 だからこそ、小さいころから、少しずつ小さい失敗、小さい挫折、成長するに従って中くらいの失敗を乗り越える訓練が必要になってくるのだと思います。

 

自信がなく、自分を否定的にしか見ることができない人生と失敗を恐れず、胸を張って、前向きな言葉を口にできる人生。どちらが幸福なのか自明だと思います。

 

フラップ指導会 代表 飯塚 晃

 

ミスの考え方

2014年06月24日

次の文章は2014年6月 教室便り巻頭コラムの内容です。

新学年から1ヶ月が過ぎました。早い教室では定期テスト対策などに入ったクラスもあるようです。今回のテーマは「ミス」についてです。私はこのミス、ケアレスに対する考え方を非常に重視しています。

大げさな言い方と思うかもしれませんが、このミスへの対処の仕方、考え方を正しく教えるかどうかによって、その子どもの人生は大きく変化すると考えています。

 

厳しい言い方かもしれませんがミスの多い人には甘えが内在していると思うのです。

「本番ではミスはしない。理解はしているから大丈夫。」

「ミスはたまたま。気をつければこんなミスはしない。本当は丸なのだ。」

「誰にでもミスはある。」「実力はあるのだ。」

 

保護者方でも「この子はそそっかしい。」「「本当はできる子」 ここでストップしてしまう場合があります。 非常に危険だと思います。

 

ミス、失敗をするには必ず原因があります。その原因を正しく認識して、それに対する対処を施さなければミスの可能性は減りません。

 

ミスが多い一番多い原因は 「正確に理解していない。」「本質を理解していない。」

「正しく身についていない。」ということがほとんどです。

間違っても「そそっかしい。」とか「おっちょこちょい。」とか「落ち着きがない。」などというなんとなく可愛らしい気で、少し慰めの入っている表現で誤魔化してはいけません。

 

例えば解答欄を間違えた。という典型的で、これこそケアレスミスの代表選手のような失敗があったとします。「答えは 合っていたから理解している。」 そう判断してもよさそうですが、試験の本質は知識の有無だけではないですよね?

試験の本質の一面には「正確に速く情報を処理する。」という側面があります。その能力が欠如していると認識するが非常に大切です。

計算ミスが多い場合は 脳内の計算と自分が書いた文字との乖離があるからなのですが、それを矯正するにはかなりのストレスがかかります。

現在の習慣を変えないといけないからです。 計算のリズムや文章を読んで理解する手順にミスを誘発しやすい原因があるのですから、その習慣を変えないと根本は何も変わりません。「心構え」では解決できない問題がほとんどなのです。

 

「応用力や創造力がある人は多少のミスはあるものだ。」と言う考えも誤解だと思います。

創造力の有無とミスの頻度には相関関係は、私が見ている限りありません。

 

それではどう対処したらよいでしょう。基本的には次のような考え方です。

・まず知識やスピードをしっかりつける。

ミスの根本の第一原因は知識不足、スピード不足です。

・ミスを流さない。

今度から気をつけようでは一生治りません。ミスや誤解答のパターンを知るのです。

誤字が多いなら普段から漢字の細部も正確に書き写すことを実行するのです。

試験当日だけの意識は何の役にも立ちません。

フラップ指導会 代表飯塚 晃

 

 

 

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