小学生は4~8名、中学生は8名、個別指導は2名までの少人数制の塾、個別指導塾のフラップ指導会です。松戸市、流山市、柏市(南柏)を中心に一人ひとりの力を伸ばす指導を行っています。

資料請求のお問合せ

  • 小学生コース
  • 中学生コース
  • 高校生コース
  • 学童コース

フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

国語の勉強法1

2019年06月19日

  国語の勉強法

 

3年前にも同じような内容をこのコラムに記しましたが、再度書かせていただきます。

「国語の勉強方法がわからない。」という生徒さんがよくいます。

「漢字練習するくらいしか思いつかない。」と言う人もいます。

確かに他の教科に比べて、国語(現代国語)の勉強方法は分かりにくく、はっきりしないかもしれません。 ただ国語というのも教科として成り立っているのですから、勉強方法というのが存在します。その点について少しお話したいと思います。

 まず国語に関する勘違いをなくすことからはじめてください。 次のような考えは全て間違っています。

 

  1. 1、国語は勉強してもしなくても同じ。日本人だから国語は出来て当たり前。日本の教育制度や受験制度を舐めてはいけません。しっかり能力差がつくような課題、問題が作成されています。国語と言う教科は日常の日本語ではないのです。
  2.  
  3.  
  4. 2、国語と言うのは数学と違って答えが一つじゃない。色々な考えがあってよい。
  5.  
  6. 国語は学問として成立していますので、そんないい加減な考えで出題はされていません。
    同じ文章を読んで複数の意味を許容したら言語は成立しなくなりますよ。答えがしっかり確定可能な設問、条件を設定して発問はされます。 
  1.  
  2. この勘違いは我々が小学校時代から経験している授業の方法にその原因があるようです。
  1. 「この文章を読んで何を感じたのかな。」
  2. 「この詩の感想を書いてみよう。」生徒の意見に募ることに主眼を置いたり、生徒の発言から正解を導く授業を行ったりする授業が展開された経験を多くの人が持たれていると思います。 自分が何を感じたか。という考えを一度捨て去ることから始まります。

 

  1. そこから「感じ方は人それぞれ。」「個性的な意見も認めよう。」のような道徳やある種のイデオロギー的な考えを持ってしまうようです。
  2. 「自分中心主義」の考えでは国語という教科の勉強はまったく進みません。
  3.  

出題者は何を求めているのか?(筆者ではないです)を考えることから国語は始まります。

 

 

まず国語と言う教科は学生に何を求めているのでしょうか?それが理解できれば勉強方法も理解できます。

何だと思いますか? 個性でしょうか?感性でしょうか?まったく違います。

創作力? ほとんど求められません。5%くらいでしょうか?

 

正解は「正確でハイスピードの情報処理、把握能力」です。

これが国語で求められる能力です。文章に書かれている内容を(自分勝手な解釈でなく)

正確に、すばやく理解する。これが本質です。

学問をする上で正確に物事を高速度で把握しなければ高等教育を受けることは出来ません。

これを理解できていれば国語の勉強の大筋を理解したことになります。

 

次回は具体的に国語の勉強について考えて生きたいと思います。

 

フラップ指導会  代表 飯塚 晃

 

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5.  
  6.  

塾に来ても頭はよくならない!

2019年04月24日

 

子ども達が時々このようなことをつぶやきます。

「頭が良くなりたい。」

「○○くんは頭がいいんだよね。」

「塾に来て頭が良くなりたい。」

私は塾に来て頭が良くなるかどうかはわからないといいます。

「頭が良くなるってどういうことなの?」 子ども達に聞いてみます。

「頭がいいって 勉強ができる。ってことでしょ?」 

 

多くの人は勘違いをしている場合が多いようです。
特に勉強が不得意な子どもは 成績が良い生徒さんを 「頭が良い」と思っている場合が多いです。

私は 「ちょっと違うのに。」 そういつも感じています。

正確に言うと 順序と考え方が違うのです。

テストの成績が良いのは 頭が良いからでは無い場合が多いです。
知識量やそれを使った思考方法を身につけているのです。

勘違いをしている生徒さんがいます。
頭が良くなると 自然と勉強もできるようになる。・・・・そんなことは無いですよね。

成績が良い人はほとんどの場合(一部の天才はわかりませんが) 
地道に知識を脳内に取り入れて、その使い方の例も繰り返しているだけです。
極端に言えば知識量の違いです。

ただ知識を入れる→思考する→今までの知識を元に新しい知識を入れる→思考する

このサイクルを繰り返していると「頭が良くなります」

いや乱暴な言い方をすると 勉強をしても頭は良くならないのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話しは少し変わりますが、千葉テレビで ロッテマリーンズの選手による野球教室のような番組があります。
マリーンズ戦の時にいろいろな選手が 練習方法や技術を指導してくれています。
その内容ですが どれも 非常に基礎的な内容です。そしてとても合理的な内容なのです。

例えば一塁への走り方にしても どこでスピードを上げるのか、 ベースにはどちらの足で走りこむのか?
そのような基礎の基礎を身にしみ込ませているのがわかります。

プロ野球選手の練習は非常に地味だと聞きます。
ホームランをガンガン打つ練習をイメージしがちですが
一番重点を入れているのは 素振りそれもゆっくりとした素振りやティー打撃。

投手では誰も魔球の練習はしません。
地道なランニングとシャドウピッチングが多いそうです。

彼らプロ選手は小学生の時から何万回以上もバットを振り続けていると思います。
それでも毎日 イメージをしながら自分のフォームを作っているのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

頭を良くしよう!と思って勉強をするのは傲慢なことです。
目の前の事項を知識を 考え方を覚えたり、理解したりすることだけを地道に繰り返すことが一番大切なことだと思います。    フラップ指導会 代表 飯塚晃

 

色々気が付いたことやヒントになりそうなこと 3

2019年03月13日

今回もコマ切れですが、気が付いたことを書いていきます。
今回は成果の上がる子とそうでない子の考え方についてです。

1、 成果の上がらない子は「頭が良くなれば成績が上がる。」と考えます。
成果の上がる子は「一つ一つの課題を積み上げること」を考えます。 
  なかなか成果の上がらない生徒さんの思考方法は 頭がいいから成績がいい。と考えがちです。勉強をすると頭がよくなって自然と成績が上がってくる。という思考です。
  もちろん頭がもともと良いのに越したことはありませんが、自分が成果を上げるためには「知識を増やして、その使い方のパターンの組み合わせを理解して、スピードと効率を良くする。」という当たり前の積み重ねを続けていくしかないのです。それを理解しないと永遠の成果は上がりません。
  
2、 成果の上がらない子は「自分のミスに対して寛容」
成果の上がる子は「自分のミスに不寛容で、そこを掘り下げる。」
ミスに対する接し方は非常に重要です。
次のようなセリフは危険です。
「おっちょこちょい」「ケアレスミス」「気を付ければ本番では大丈夫。」
頭が良くなるのが目的なのだからミスは本質的な問題ではない。と考えているのかもしれませんが、全く逆です。成果の上がる子は自分のミスに対しての記憶力が優れているのです。ノートに記録するのか、頭脳に記憶するのかの差はありますが、着実に積み上げてミスの回数を減らしていきます。
  
3、 成果の上がらない子は「ノルマをこなせば成績が上がる。」と考えます。
成果の上がる子は「作業やノルマの意味を理解しよう」と考えます。

    典型的な例ですが、宿題で学校にワークの提出があります。答えを写したり、
    機械的に回答を書き連ねるだけでは学習の意味は全くないですよね。
    ノルマをこなしたのだから、義務を果たしたのだから成績が上がる権利がある。    
    と考えてしまうと停滞の渦に巻き込まれてしまいます。
    「言われたことはやったのに!」では成果は上がりませんよね?
   この作業の目的は何なのか?これを考える子や自然に身についている子は成果は上がります。覚えるのか?理解するのか?速度なのか?

            フラップ指導会 代表 飯塚 晃

色々ヒントになるようなこと

2019年02月13日

私がこの業界に入って約30年が経過しました。勤務講師として15年、経営者として15年。あっという間でしたが、色々と気が付いたことや、皆さんのヒントになるかもしれないことを断片的に書き連ねていきたいと思います。1つのテーマで長文にはならないツイッターのようなものを思いつくままに・・・・

1、 センター国語の漢字の配点はわずか10点(5×2)しかない、ここに時間をかけても
意味はないが、東大をはじめとする難関大学合格者で、漢字でミスを2つ以上する人は事実上皆無。
千葉県公立高校入試の数学の計算問題も同じ。地域トップ高校の合格者でも計算問題でミスをする人はほとんどいない。
かといって漢字や計算ができれば上位高校に合格できるのかといえば当然違う。
大学受験生は小学から高校1年まで、高校受験生も幼いころから基礎的な計算は速かった。 語彙力と計算力は幼いころからの積み重ねが大切で、それが高学力の土台となっている。

2、 小学校の英会話教室は役に立つか?とよく聞かれるが、結論は簡単。小学校から成人になるまで継続すれば役に立つが、中学までのお稽古、習い事なら役に立たない。
中学入試で地頭(じあたま)を鍛えた連中に数か月でごぼう抜きされる。
英語を武器にしたいなら中学高校とよりハードなレッスンを受けていかないと意味はない。これはスポーツなどと同じ。

3、 読書をすれば国語力は向上するか?これもよくある質問。この答えも簡単。
小学生低学年は確実に向上する。 高学年もその傾向は非常に強い。この年代までは
より難しい、大人向けの書物に自然に入り込むので読書傾向と国語力はほぼ比例する。
問題はこの後、中学、高校と年齢を重ねるにしたがって読書で国語力を向上させるカーブは鈍くなる。理由は書物の難易度の上昇がなくなるから。娯楽の読書。情報収集の読書という読書本来の目的になればなるほど国語力の向上という目的からは遠くなる。大人が毎日スポーツ新聞や週刊誌を読んでも国語力はつかないのと同じ。

取りとめないですが少し続けたいと思います。

フラップ指導会  代表 飯塚 晃

勉強のコツ

2019年01月30日

成績が上がる生徒さんとそうでない生徒さんの違いは何でしょうか?もちろん色々ありますが、その内の一例を紹介します。

「頭が良くなりたい。」「○●君は頭が良い。」

このセリフを言う人は成績が上がらないタイプです。成績の上げ方、勉強方法の勘所を理解していない人に多い特徴的な言葉です。

成績が向上しない人に多いのが 「塾に来れば頭が良くなる。」「勉強をすると頭が良くなる。」と考えることです。

確かにテストの成績が良い人の中には「頭が良い」人もいるかもしれません。「記憶力が良い」とか「空間把握能力が高い」とかといった幼児期に育まれた脳の構造に由来する能力差があることは事実です。

ただ、テストの成績が良い人は、何も知らない事を、元来持っている能力で解答用紙にひねり出しているのではないのです。 解答が正解なのはただ単に知識を知っているだけ、またはその利用の仕方のパターンを把握しているだけなのです。

間違えやすいのが次ぎのような思考です。

勉強する。→脳が鍛えられる。→頭が良くなる。→テスト問題に対処できる。

スポーツの筋肉トレーニングとは違うのです。 筋肉を鍛えればジャンプ力や短距離は早くなり、心肺機能を高めればスタミナがつく。というような図式はほとんど当てはまりません。

ここを勘違いしている人が多いのです。

運動をすれば筋力は増大しますが、勉強をしても無駄な勉強をいくらしてもそれはただの時間の無駄なのです。それではどのような勉強が無駄で、どのような勉強をすれば成果が上がるのか?一例をお話しします。
入試の過去問題でも 問題集でもいいです。問題を解いたとします。

① 問題を解く。

② ○×を付けて、採点をする。

ここまでで勉強が終わってしまうと100時間やっても無駄でしかありません。
ただの運動です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
③ 間違えた問題をピックアップする。

④ 足りない知識を洗い出す。 知識の利用方法、パターンを知識化する。

⑤ 知識と解答パターンを覚える。

⑥ 数週間から数ヵ月後に再度同種の問題を行う。

⑦ 出来たらOK.間違えたら④に戻る。

③から⑦までが勉強です。力になる勉強をしている人はこの部分をしっかりやっています。
いくら勉強しても成績が伸びない人は①と②に多くの時間をかけます。

確かに 元々の能力が非常に高い生徒さんもいます。頭が良いという人もいます。しかし、勉強の大鉄則は

頭が良くなろうと思ってはいけない。ということです。きっと頭が良くなれば全てのことが(数学も英語も国語も理科も社会も)すらすら出来るようになる、楽になる。と勘違いしてはいけないのです。

出来ないことを1つ1つ出来るようにしていくこと。知識を1つ1つ覚えていくこと。
解答のパターンを1つ1つ暗記していくこと。

その先にしか成績の伸びは存在しませんし、応用力も育成できません。
意識的③~⑦に力を入れてください。 
ちなみに塾では④と⑥を効果的に指導しようと心がけています。
  フラップ指導会  代表 飯塚 晃

1 2 3 4 5 14