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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

ダイの話

2007年12月22日

子供にやる気を持たせるにはどうしたらいいか?
時々親御さんに聞かれる質問だ。

はっきりって難しい。100%の答えはない。

目標や夢を大切に! 人は夢をあきらめてはいけない。 という話を聞く。
確かに 自分の夢や目標があると頑張れるよね。

でもさ、自分自身 子供のころ 「夢は 目標は?」てたずねられても困っていたと思う。

実際に今の子供も なかなか目標や夢なぞは明確には見つからないだろう。

大人の目論見としては
将来の夢は?・・・・・ 「医者になることです。(きっぱり)」
   じゃー 一生懸命に勉強しないとね。   とか
 「女子アナになりたい。」
  じゃー 有名大学に入らないとね。
                      という 非常に簡単な論理なのだろうが
子供の答えは単純じゃない。

 50%の子供は 「別に?」である。
    別にといわれると 落語の与太郎じゃないが その後の台詞が続かないのである。
   何か言ってもらいたいと思い 別の子に聞くと

  「スタントマンになりたい。」
  じゃー 毎日ストレッチを欠かさないようにね。などと情けない答えしかでてこないのである。

だいたい 夢とか目標とかをこちらから聞くことが 野暮である。
そんなことは 相手から言われて アクションを起こすものである。
「やる気だせ!」「目標持て!」といわれてやる気になった人を見たことない。

そんなことに気がついたのは昔 ダイという中学1年生を教えていた時期に同じような質問をした時である。

「人間は夢が大切だ! ダイ。 君の将来の夢はなんだ?」

「・・・・・・・・・ 」

「何もないのか? そんじゃだめじゃん。なんかあるだろう?」

「一応ある。」

「言ってみ。」

「・・・・・・・・・」

「いいから。誰も笑わないからサ。」

「・・・・・・・・ んー あのね。」

「ん? ん? ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕ね 将来 ダチョウを飼いたい。そしてダチョウに乗れるようになりたい。
ダチョウを飼うのが夢で、乗れるようになるのが目標。」

 

そうですか・・・  ダチョウですか。 そうきましたか。
さすがに 二の句が続かないで  

「その夢・・叶うといいね。」としか言えませんでした。

 

 

 

簡単な秘訣

2007年11月24日

同じ世代の知人、友人には学齢期の子どもを持つ親が多い。
彼らから 時々聞く話に

「自分の子どもだと どうしても感情的になって 教えられない。だから塾に行かせる。」 とある。

私は 「そりゃ半分正解だけど、半分違うよ。」と答える。

そりゃ肉親、親子だから互いに甘えや過度の期待や 「面倒くせー」って感情はあるのが当然なのだが、

ほとんどは 教え方が下手すぎるのだ。  悲惨なほど下手くそ。

子どもが「分からん!」とむかつくのも当然

何でこれが分からないの。と親が切れるのは逆切れだろ!と突っ込みを入れるレベルがほとんどである。 

でもそれは仕方がないことだ 素人なんだから 

人に勉強を教えるのって その人が頭がいいとか悪いとかはあまり関係ないんだよね。
 

コツがあるの。

我が子を教える時に失敗する人の特徴って何か?
・いきなり教えだす。 
・突然 解答や理解に到達させようとする。   
そんな傾向が強い。 

子どもに勉強を教えるピークって 小学校の高学年までが多いと思うけど
そのレベルなら
前々から週に1度でも 子どもの教科書を開いて ノートに目を通して
何が学習済みで どのくらいの理解をしているのか?
それを把握しているだけで 指導のレベルは各段に違ってくるの。

国語なら

どのレベルの漢字を習得しているのかな?
どのレベルの説明文なら違和感なく理解できるのかな?
そんな単純なことを事前に知っておくだけで 
子どもの拒否反応は 格段に少なくなってくるのさ。

それをしないで いきなり 問題の解答を自分の知的レベルで解説しようと試みたら
そりゃ どんな子どもでも切れますよ。
そのあとはお決まりの

「それが 人に ものを学ぶ態度か!」(自分でもうまく説明できない 苛立ちもある怒り)

「もうお父さん・お母さん・になんか絶対に聞かない」

(勝ってにしやがれ!) BY ジュリー

 最低限?「その子の 知識レベルと既習内容を正確に把握しておくこと

 

 それと  子どもにものを伝える時に大切なのは 「比喩」を有効に使うことだね。
別のものに置き換える

だいたい 子どもがつまずくのは抽象概念や新しい事項だから その内容をどのくらい 違和感なく
伝えられるかが 勝負だよね。 比喩にする・・ここはちと難しいけどね。
うまく説明できない時は 参考書などをそのまま使うのも可です。
「自分の説明で子どもに理解させよう!」  意気ごみは買うのですけど
その説明で 自分自身抜け出せない 泥沼にはまる人多いです。
うまく説明できない時は 参考書に書いている 内容を 「一緒に理解しよう!」そのくらいの感じが
ちょうどよいのです。

?子どもとともに 学ぶ。そして新しい知識を喜ぶ

それと 入れ込まないこと。
子どもが問題を解いているとき や練習している時 
スプーン曲げでもするように「念」を送る人が居るでしょ?
そりゃ重過ぎます。 

「それやっとけや! できたら呼んでくれや。」 そのくらいの乗りでちょうどよいです。

?気軽に できる範囲で 少し遊びの気分で・・・

Tくん こんなとこです。 参考になりましたか?

 

 

 

 

 

ベストシーズン

2007年11月10日

学習塾で仕事をする人間にとって「ベストシーズン」
一番 授業をしていて楽しい時期がもうすぐやってきます。

晩秋から入試前までの時期です。

12月になると どんなスロースターターな生徒でも志望校が決まり
焦りができてきます。

今まで基本的な知識の積み上げができている生徒たちには入試レベルの授業を
そうでない生徒たちには 優しく 噛み砕いた 基本を もう一度

両方のレベルとも 生徒たちは それぞれの能力を 伸ばそうと 真剣みが増してきます。

「センセ!センセ!」と授業後や休み時間に質問で回りに集まる生徒も増えてきます。

 授業中の真剣なまなざし
授業以外での質問や 相談

熱い視線、
頼られる視線ほど私たちを躁状態にしてくれるものはありません。
*この仕事にはまる瞬間です。

子どもたちの気持ちと
指導者の気持ちが 教室内の熱気を高めます。

窓ガラスが露で曇ります。 

充実した授業が終わり 子ども達は 外にでます。

「サム?い」生徒たちが言います。 

「本当に 寒くなってきたな。 明日は雪かな。」私は答えます。

みんなで 夜空を見上げます。

さよなら。

気をつけて帰れよ。

 子ども達は 自転車に乗って 家に帰ります。

 

 

 

入試の国語 1

2007年08月29日

夏期講習も終盤である。 今年は中学3年生へ国語を指導している。

国語の成績が芳しくない生徒には2つのパターンがある。

1つ目は はっきりって基礎力不足、語彙量少ない。漢字読めない。読書量少ない。 力不足のパターン。

2つ目は 読書量も標準以上、語彙量も多い。しかし国語の得点は伸びないタイプ。

 この2つ目のパターンの場合はあるきっかけで得点力は急上昇する。

 2つ目のパターンは小学生の時には国語はできたが、中学それも客観的入試問題になるにしたがって得点力が低下する例が多い。自分の感覚、言語感覚のみで解答を作っていくタイプである。 

自分の感覚で答えを作るタイプの生徒は 学年が進むにつれて国語の得点力が低下していく。とりわけ感のよい人で大学受験のセンター入試レベルまでで、それも安定感がない得点になってくる。よいときは85%しかし悪い時は60%の得点率といった具合である。(あくまでできる生徒の場合である。)

そういった生徒達は 「国語は感性、感覚の科目」とか「才能が必要な科目」といった誤った認識を持っている。

原因は小学生時代にある場合が多い。

「感じたことを自由に書いてみよう。」「感じ方は十人十色」「国語の解答は一つじゃない。」 先入観で国語は感性の科目と考えるようになる人が多い。  「文章を読んで、問題文を読む。自然と解答が頭に浮かんでくる。」そんな風にして国語の問題を解こうとする。

無理です。   自然と答えが頭に浮かぶような問題は 難易度からいって出題されるわけがありません。

1、国語の勉強は表現力よりも受信力優先。筆者や出題者の主張、意図をどれだけ先入観を交えないで正確に受信できるか?

2、国語力は検索力 条件に適合した内容をすばやく検索する。その能力が国語力の一部。

3、国語の成績がよい生徒の問題文は汚れている。  文章を目で追う人・・国語力ない。 指で追う人・・少し分かっている。 ペンで追う人・・伸びる人。

                              入試の国語2へ続く 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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