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北小金教室

聞く人・読む人

2010年12月10日

 何かを調べるのに読む人と聞く人がいるそうです。

 読む場合は、それを取捨選択や整理整頓・応用に関する創造が必要になりますが、そこから多くの知識を得ることが可能です。

 聞く場合は、聞く対象以外の知識は手に入りませんが、活きた知識を得ることができます。また、手間がかからず素早く必要な知識が手に入ります。

今回の隠れワードはこの文を除き、上から2番目です。 先着2名にチャンス!!

 さまざまな見解がありますが、読む6~7割 聞く3~4割ぐらいがいいとされています。つまり分からないことは基本は自分で調べるが、それでもわからないものや急を要するものは聞きなさいということです。

  しかし、このバランスが難しい。今知りたいこの内容は、どちらの方がいいのか?の判断が難しい。また、個人の性格や年齢、環境の問題もあり、ほとんど聞いて済ます人、聞けなくて調べることに終始してしまう(行動が遅くなるケースが多い)人と、はっきり分かれてしまうそうです。

隠れワード 腹減ったね。うんそうだね

  今回、フラップ通信で飯塚社長が書いてありましたゆとり教育で、このバランスが一変したそうです。私たちの子供の時代は、知識量がすべてであったがため、聞くことは最終手段でした。とにかく多くの知識を・・という時代でしたので『詰め込み』との批判がありました。つまり読む時代だったのです。 

隠れワード ジュースと肉まんどっちがいい?

 ゆとり教育の元の狙いは『活きた知識』を得ることでしたので、必要以上に知識を増やさず、コミュニケーションなどを重視しました。つまり聞く時代になったのです。 

隠れワード 焼肉食べたい

 これだけ書くと、今回の話の上では、ゆとり教育はいい時代に聞こえますが、問題点もあります。読まなくなったので、情報の取捨選択や整理整頓、創造力が急激に落ち込んでいるそうです。 

 読書量が減ったので当然と言えば当然ですが、中学生の読書量が20年前の半分以下、具体的に年間読書数平均が、20年前が約30冊に対し、現在は12冊だそうです。  

隠れワード 友達100人できるかな?

 ここからは私の推測で話をします。この差がもたらすものは、学生時代よりも社会人の駆け出しの時代(20代後半)に大きな影響が出るのではないかと思います。落ちているとされる、情報の取捨選択・整理整頓・創造力は、仕事を覚え、自己判断が許される時期に急激に必要とされる能力になるのではないか?むしろこれがないと、そこから先へは進めなくなるのではないか?と思います。つまり、経験のないことは調べられない=出来ないとなり、多くのチャンスを失うことになります。 

 私が見ても、現代の子供は『空気を読む』のが上手いです。これはコミュニケーション能力が高いということに他ならないと思います。その一方で、よくわかるところでは、情報の取捨選択は下手な生徒が多いです。間違えを吸収し、正しいものを異物ととらえたり、ひどい時には同じことを別の角度から言っているだけなのに、それぞれ別物としてとらえたり・・。 

 ゆとり教育と詰め込み教育どちらがいいかは分かりませんが、少なくともなくしてはいけないものはあります。読書などは、ゆとりだからと言って減らしてはいけないものだったのではないでしょうか?                                 

                                              熊谷 剛

隠れワード  おいしいおかしがたべたいなぁ