三矢小台教室
素直さは宝2
2010年11月12日
前回のブログで「素直さは宝」と書きました。
成長に欠かせない要素の一つだとも書きました。
これまでろいろな生徒を見てきて
本当に伸びたなぁと思う生徒に共通すること
それが素直さです。
他にもいろいろな要素がありますが
素直さは共通しています。
教えたことを素直に吸収する。
自分のやり方や旧来の手法に固執せずに
新しいやり方に疑問を持たずに変えられる。
宿題や小テストなど言われたことはきちんとやる。
このような生徒は確実に力を伸ばしていきます。
逆に
「今までこうだった」
「これでうまくやってきた」
「これで何とかなってきた」
このような思考状態に入ると伸びは著しく低下します。
先生たちは生徒の様子や学力段階、レベルを見て
「これは変えないと今後苦労するだろう」
「しばらくこのまま様子を見て、変えるべきか判断しよう」
などなど考えながら指導しています。
生徒の性格も判断根拠にして対応を変えています。
自分を変える勇気は必要です。
(無意識でも変えていける人もいますが…)
人はたいてい変化を嫌うものです。
しかし変化を拒んでいると成長は望めません。
これ、大人になっても同じです。
感情だけで
「これでいいんだもん」にならないようにしたいですね。