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新中学1年生
2010年3月13日
新中学1年生の中に、もうすぐ書学校の卒業を迎えるにあたり、急にしっかりしてきた生徒が数名居ります。
私たちは、中1前半ぐらいは小学校の延長と考えています。というより、小学生気分が抜けない中1が多いので、そうならざる負えないのが現状だと思います。
しかし、今年は急に『話し方が変わった』『字をていねいに書くようになった』『誰かが話し始めてものらずにキチンと学習している』『敬語を使い始めた』など、中学に入るということを意識する傾向にあります。
元々中学と小学が分かれているのは、
小学校は集団生活を学び、中学校は大人になる準備 という考えです。
現在は高校に行くのが普通になっていますので、高校が大人への準備、中学は小学校の延長になりがちですが、本来は中学生で自分の将来を見つめだし、大人として社会に適応できるように学んでいくものだと思います。
その点で、中学入学で変わろうとするKさんやSくんは、幼いながらも立派だと感じています。
元教室長 熊谷