南流山教室
目標設定用紙
2009年3月18日
フラップでは、毎回の定期テストに向けて、生徒と面談を行い、目標設定用紙というものを書いています。
今も、丁度、1学期の中間テストに向けて、毎日、生徒と面談を行いながら、生徒と一緒に目標設定用紙を作っています。
内容は、次のテストの目標点決め。そして、その目標点へ向けて、どう行動していくのかを「2ヶ月?1ヶ月前」「4週間前」「3週間前」「2週間前」「1週間前」「テスト週間」とそれぞれの期間に分けて細かく作成しています。勿論、各々の生徒に合わせるので、完成後の目標設定用紙は十人十色です。
そこでポイントになるのが、当たり前の事ですが、「意識が高い生徒ほど、内容が具体的になっている」という事です。
例えばワークをやるという一点だけでも…
レベル1 … 「ワークを頑張る」
レベル2 … 「理科のワークをやる」
レベル3 … 「理科のワークを繰り返す」
レベル4 … 「理科のワークの『電流』を重点的に繰り返す」
レベル5 … 「理科のワークの『電流』の部分を、最低3回は繰り返して行う。それでも分からない部分があれば、補講を使って先生に聞いたり、プリントを使って演習する」
レベル6 … 「理科のワークの『電流』の部分を、最低3回は繰り返して行う。特に『オーム法則』を使う計算問題の部分を強化していくために、先生に計算問題を出してもらい、3週間前までにはしっかり仕上げる」
など、これだけの意識の差が生じます。
なので、面談を通して、レベルの高い段階に持っていくように話していくわけですが、
それにしても、計画表って作る前は面倒かもしれませんが、作っている最中は自分の未来を作っているようでワクワクしますよね。しっかり、この時期に5月の勝利の因を作っておきましょう。
「目標を成し遂げるには正しい計画と情熱と強い意志が必要です」
フラップ指導会 7マインドより