小金原教室
変わるきっかけ
2009年3月30日
一昨日は、千葉県知事選挙がありました。
数日前に、「先生誰に投票する?」なんて話も生徒から出ていました。
以前の私は、選挙権を得てからも5年間くらい、一度も投票に行って
いませんでした。
「自分が投票してもしなくても、変わらない」そう思っていたからです。
今もなお、その気持ちは大きく変わりありません。
にもかかわらず私は今回、投票に行きました。
昔の私と何が違うか、それは、今の私は曲がりなりにも子供たちにものを教える
仕事をしているというところです。しかも社会という教科も教えています。
そうである以上、 結果はどうあれ「投票に行くこと」に意義があると思っています。
今回の私の「変わるきっかけ」は、この仕事に就いた事でした。
私は事あるごとに生徒に、「これをきっかけに頑張ろう」とよく言っています。
年度代わり、学期代わり、進級、進学…。
私もそうですが、人は「きっかけ」が無いとなかなか変われるものではありません。
「今のままじゃダメだ」「変わりたい、もっと良くなりたい」と思っているならば、
こじつけでも良いので、とにかく「きっかけ」を見つけて、そこから進歩して
いければいいと思います。
もちろん、何度も三日坊主になるかもしれません。それならば何度でも
「きっかけ」を 設定し直せばいいのです。
今の時期は「リスタート(再出発)」に最適の時期です。
自らを飛躍させたいと思っている君たちを、私たちは全力でサポートします。