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南流山教室

雪山(せっせん)の寒苦鳥(かんくちょう)

2008年9月18日

 今回は、先生が幼い時、何度も何度も、母親に聞かされたお話をしたいと思います。

 

 あるところに、とっても雪深い山がありました。人は、その山の事をヒマラヤと呼んでいます。雪深い山ですが、昼間は太陽の光がサンサンとふりそそぎ、とても心地よくなります。

 

 その山には、寒苦鳥という名前の鳥がいました。この寒苦鳥は、昼間は心地よい太陽のもとで、自由に遊んで暮らしていました。だけれども、雪深い山です。夜になるにつれて、どんどん、どんどん寒くなってきます。他の一緒に遊んでいた動物たちも、皆、巣に帰っていってしまいました。

 

 さて、この寒苦鳥。実は、巣が無いんです。正確に言うと、巣を作るのを忘れてしまったのです。雪山の夜は、とっても寒い。寒苦鳥は「寒いよ。寒いよ。」と寒さに苦しみながら夜を過ごします。そして、「明日の昼は、必ず巣を作ろう」と決意し寒さに耐えて夜を越えました。

 

 長い長い夜が過ぎ、太陽が昇って昼間になりました。いろんな動物たちが、巣から顔を出します。寒苦鳥も、一緒になって遊びます。どうやら、巣は遊んだ後で作るようです。でも、そう言ってるうちに、1時間、2時間、3時間、5時間…。太陽が、もうすぐ地平線の向こう側に沈んでしまいます。そして、ついに、太陽は沈んでしまい、また寒い寒い夜がやってきました。寒苦鳥は夜がやってくると「しまった」と気づきました。つい調子にのって、遊び過ぎてしまい、巣を作るのを、また忘れてしまったのです。そして、また、寒い、寒い夜を過ごしながら、反省と決意をします。

 

 だけれども、翌日も同じ事の繰り返し。結局、いくら反省しても、行動に移れない 寒苦鳥。こうして、死ぬまで、毎日、寒い夜を過ごしたという事でした。

 

 この話を聞いて、「何か僕と似てる」なんて思った人いませんか?このままだと寒苦鳥になっちゃうぞ。

 反省したら、即時行動。これが大事です。そして、「成績が伸びる生徒」と「伸びない生徒」の大きな違いも、ここにあります。成績が伸びない生徒。それは、頭が悪いのではなくて、即時行動ができない生徒です。

 

 みんな、寒苦鳥にならないようにしようね。先生もならないように頑張ります。