南流山教室
壁
2008年9月28日
日々を懸命に生きれば、必ず?壁?にぶつかる。その時、その壁とどう向き合うか。それによって、人生が決まってしまうといっても過言ではない。
独創的な作品が高く評価されている作曲家・野村誠(第1回アサヒビール芸術賞受賞)は、あるインタビューに、「壁を探すのが最初の作業」と答えている。?壁にぶつからないと何も創れない??どうやっても越えられない壁に出あえればチャンス?と話している。
「壁を探す」という行動には、自分の可能性を追求し続けるなかでの、強く、謙虚な姿勢がうかえる。自分は今、必死に壁を探しているか?やすやすと乗り越えられるような?起伏?に満足して、本当の?壁?には目をつぶっているのでは?
壁を見つけるのも「必死」なら、破るのも「必死」。その繰り返しにしか、真の成長はないのではなかろうか。
今日は日曜日ですが、塾を開けて定期テスト前補講を行いました。特に中3にとっては、内申に大きく関わる定期テスト。みな真剣にテスト勉強に取り組んでいました。
壁に挑んでいる生徒は伸びます。今日は、塾に集って勉強に汗を流した生徒は、みな壁に挑戦している生徒だと思います。
中間テスト、頑張るぞ!!