北小金教室
文章題講座 大成功に終わる!
2008年6月2日
このブログでもご案内したように、去る5月31日(土)13:00?14:20で
算数文章題講座を実施しました。
当日参加もあり、予想していたよりも多くの生徒に来てもらうことが出来ました。
今回、問題作成には一工夫してみました。
何かの本に書いてあったのですが、文章題を苦手とする一つの理由は
文章のつまらなさにあると言います。
「はなこさんはリボンを5m持っています。それを0.65mずつ友達にわけたら、1人何mずつ分けられて何m余るでしょうか」
よくある文章例ですが・・・、正直、「今時、 はなこさん なんて名前はクラスには、まず、いないっつ?の(全国のはなこさん 暴言をお許し下さい。相対的に減ってきているという意味です)」 とか 「リボンを持っている 小学生が全国にどれだけいるのか そしてなぜリボンを持っているのか 謎?(ひょっとして少女マンガの『リボン』か!?)
そこで今回は全問、自分で文章を考えて、問題を作成してみました。 たとえば、
「神津先生は吉○屋で、380円の牛丼並盛1杯と480円の牛丼大盛を2杯食べて1500円を出しました。おつりはいくらですか」
「神津先生は修学旅行のお土産として、××さんから6個入りのおまんじゅうを3箱もらいました。先生9人で同じ数ずつ分けると1人分は何個になるでしょうか」
生徒の反応は、いい感じ。もっと笑ってくれるかなと期待しましたが、笑いは取れなかった。しかしいつもテキストで解いている問題よりかは、集中力高く、かつ意欲的に取り組めました。
問題を少し作りすぎて時間内には全部終えられなかったのですが、
Oさんは物凄い気合で授業後も解き続け、全てを解き終えてから
帰って行きました。すばらしいぞ!Oさん
また、このような機会を作って楽しく勉強をしてほしいと思います。
神津