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好きな映画 1

2011年10月18日

少し好きな映画の話でも書いてみたいと思います。 
人には感動のツボみたいなものがあるようで
動物モノに弱い人や
子どもモノに弱い人や
不治の病モノに弱い人がいるのですが

私は青春モノ、特に青春スポーツモノに弱いです。

下記の文章は7年前くらいに教室便りに掲載した内容ですが
少しリメイクして再度ご紹介させていただきます。

時代背景、内容、俳優とてもいいのですが
挿入の音楽がまたすばらしい。!!
 

 

 大人も元気になりたいな。 映画「がんばっていきまっしょい」1970年代の青春

 携帯電話もカラオケボックスもない、あの頃に連れ戻してくれる映画です。
1998年の封切りですから、レンタルビデオで見るしかないですけど、高校時代に部活動に青春をかけちゃった20年以上前の女子高生のお話ですね。 

 主演田中麗奈(なっちゃん です。)の当時高校2年生でのデビュー作です。  昭和50年台前半、四国の県立高校に初心者だけの女子ボート部が新設された。おぼつかない練習風景、惨敗の新人戦のあと、なぞの女子コーチ(中嶋朋子・北の国からの蛍ですね。)の出現、徐々に強くなっていくボート部。最後の試合では・・・・なんかありきたりの青春スポーツ物のようですが、懐かしくなります。   

 主人公の幼なじみへのほのかな初恋。感情表現の下手さにじれったくなるほどです。 瀬戸内海を背にした練習風景も非常にきれいなのですが、やはり見所は女子ボート部員ですね。きっと、「あ〜!こんな子いたよ。」「この子は私に似ている。」と共感してしまう個性が出ているんです。

 くせ物の脇役が女子コーチの中嶋朋子です。都会の生活に疲れた、元全日本選手。けだるそうな東京帰りの大人の女性。「へー。蛍ちゃんがこんな役やるんだね。東京で絶対分けありの事情があったんだろうね。」と感じさせる前半から、女子高生のひたむきさにだんだん引き込まれて行く後半からクライマックス。よかったです。見えないゴールに向かって(ボートは後ろ向きに漕ぐから)いく必死の表情。「今、あれだけ真剣に、人前で顔をゆがめながらも何かに打ち込めるのか?」と問い掛けられているような気がします。 

 大きな感動で泣ける映画じゃない。でもウルウルして、鼻の奥がツーンとなる映画。田中麗奈の存在感はすごい。山口百恵の次くらい。 

 

 

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