小学生は4~8名、中学生は8名、個別指導は2名までの少人数制の塾、個別指導塾のフラップ指導会です。松戸市、流山市、柏市(南柏)を中心に一人ひとりの力を伸ばす指導を行っています。


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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

色々気が付いたことやヒントになりそうなこと 1

2018年03月21日

 

 

私がこの業界に入って丁度30年が経過しました。勤務講師として15年、経営者として15年。あっという間でしたが、色々と気が付いたことや、皆さんのヒントになるかもしれないことを断片的に書き連ねていきたいと思います。1つのテーマで長文にはならないツイッターのようなものを思いつくままに・・・・

 

 

  1. センター国語の漢字の配点はわずか10点(5×2)しかない、ここに時間をかけても千葉県公立高校入試の数学の計算問題も同じ。地域トップ高校の合格者でも計算問題でミスをする人はほとんどいない。大学受験生は小学から高校1年まで、高校受験生も幼いころから基礎的な計算は速かった。 語彙力と計算力は幼いころからの積み重ねが大切で、それが高学力の土台となっている。
  2. かといって漢字や計算ができれば上位高校に合格できるのかといえば当然違う。
  3. 意味はないが、東大をはじめとする難関大学合格者で、漢字でミスを2つ以上する人は事実上皆無。

 

  1. 小学校の英会話教室は役に立つか?とよく聞かれるが、結論は簡単。小学校から成人になるまで継続すれば役に立つが、中学までのお稽古、習い事なら役に立たない。英語を武器にしたいなら中学高校とよりハードなレッスンを受けていかないと意味はない。これはスポーツなどと同じ。
  2. 中学入試で地頭(じあたま)を鍛えた連中に数か月でごぼう抜きされる。

 

  1. 読書をすれば国語力は向上するか?これもよくある質問。この答えも簡単。より難しい、大人向けの書物に自然に入り込むので読書傾向と国語力はほぼ比例する。  
  2. フラップ指導会  代表 飯塚 晃
  3. 取りとめないですが少し続けたいと思います。
  4. 問題はこの後、中学、高校と年齢を重ねるにしたがって読書で国語力を向上させるカーブは鈍くなる。理由は書物の難易度の上昇がなくなるから。娯楽の読書。情報収集の読書という読書本来の目的になればなるほど国語力の向上という目的からは遠くなる。大人が毎日スポーツ新聞や週刊誌を読んでも国語力はつかないのと同じ。
  5. 小学生低学年は確実に向上する。 高学年もその傾向は非常に強い。この年代までは
  6. より難しい、大人向けの書物に自然に入り込むので読書傾向と国語力はほぼ比例する。

    問題はこの後、中学、高校と年齢を重ねるにしたがって読書で国語力を向上させるカーブは鈍くなる。理由は書物の難易度の上昇がなくなるから。娯楽の読書。情報収集の読書という読書本来の目的になればなるほど国語力の向上という目的からは遠くなる。大人が毎日スポーツ新聞や週刊誌を読んでも国語力はつかないのと同じ。

     

    取りとめないですが少し続けたいと思います。

     

    フラップ指導会  代表 飯塚 晃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強方法 社会

2017年12月19日

 

 

社会について考えてみたいと思います。

よく聞く言葉が「社会は暗記科目」と言うものです。本当に社会は暗記科目なのでしょうか? 答えは、半分はYES,そして半分はNO!です。

なぜYESなのかと言うと、全ての科目は暗記科目だからです。暗記と言うのが適切でないとすれば、「知識量が必要」と言い換えてもいいです。英語でも、数学でも、理科でも、国語でも同じです。知識の蓄積がなければ解答は得られません。「否!数学や理科は思考力が大切だ。」という方がいるかもしれません。確かに思考力は大切ですが、何の知識の裏づけがないところに思考は存在しません。また大学のセンター入試レベルの問題は思考しなくても訓練で即答が可能なはずです。

では、なぜ半分はNOなのでしょう?社会の歴史・・人物名や年号や事件は暗記しなければならないのでは?そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに人物や出来事などの名称は覚えなければいけませんね。それは間違いないことです。

NOといえる理由を2つあげます。

 1つ目、入試問題は文字の暗記だけでは点数が取れないように作成されているからです。

歴史でも地理でも、現在の入試問題は一問一答形式の問題はあまりありません。グラフ、地図、写真、絵画、歴史的資料など文字以外のビジュアル資料を用いて出題されることが多いのです。例えば、葛飾北斎=化政文化というワードを文字で覚えていても得点できる可能性より、神奈川沖波裏の実際の画像を見て、その時代背景がイメージ出来るほうが試験の正解は得られやすいのです。また、千葉県の入試で年号をそのまま問う問題は出題されたことはなく、年代の並べ替え問題は、歴史の流れが理論的の整理されている人が得点できるように作られています。つまり、出題者は丸暗記をした受験生には得点があまり取れない問題を作成しているのです。

2つ目は、暗記の効率です。歴史の暗記をする際に、その背景になる時代の一般常識や興味があるかないかによって、教科書の内容を覚える効率はまったく違ってきます。大河ドラマ、ゲームの三国志や戦国時代など知識のベースが遊びや娯楽の中で出来上がっている時代の内容を暗記するのは簡単ですが、小学生時代から歴史、世界地理などにまったく興味を示さなかった生徒が教科書内容を覚えるのは大変なのです。

さて勉強方法に戻りましょう。社会の勉強方法、それは日常生活の中にあるのです。テレビや漫画やゲームや新聞や旅行などなどです。そういう日常に歴史や世界への扉があるのです。そういうモノに触れる日常を過ごすことが一番効果的なのです。しかし現実的に入試で点数を取るためには何をしたらいいのか?それを知りたいですよね。

ずばりいいます。それは「教科書と地図帳を頭に叩き込むことです。」教科書の暗記ではありません。先ほども書いたように「文字を文字として暗記」するのは効果が薄いのです。この頃の教科書は写真、グラフ、資料などが満載です。それらのビジュアル資料と文字を何十回と読み返してください。  フラップ指導会 代表 飯塚 晃

前向きに生きる 

2016年10月26日

 

以下の文章は2006年の教室だよりの内容です。

 

 先日のこと、以前指導を担当していた生徒から電話がありました。 内容は「同じクラスで勉強していたKさんが入院している。今度お見舞いに行くけど先生もいっしょにいきますか?」という内容でした。

 

Kさんは現在大学生、高校時代も時々顔を見せてくれていたフレンドリーな性格の女性です。日時を約束して東京の病院までいきました。ご両親に、詳しい話を聞くと彼女の病気は現在「難病指定」になっているようで、完治するのは現在の医学では非常に困難だということでした。なんと励ましてよいのか思案していると、Kさん、ご両親とも気丈にも「今後どのようにこの病気と付き合っていくか?」ということをお話してくれました。

 

彼女の現在の目標は公認会計士試験の合格だということです。そういえば、病室のベッドの脇に「財務諸表論」のテキストと電卓がありました。

 

帰りの電車の中で、私達はほとんど話をせずに松戸まで来ましたが、一人の(元)生徒が「Kちゃんを励ますつもりだったのに、逆に私が励まされたような感じがする。」就職を前にした彼女は、そんな事を話していました。私達は黙ってうなずきました。

 

私はご両親の気持ち、同級生の大学生はKさんの気持ちを考えていたと思います。 駅の改札で「それじゃ・・」と分かれたとき、みなの口元は真一文字だったことが印象的です。                     

 

              フラップ指導会 飯塚 晃

小学生の保護者の皆さま

2016年09月14日

次の文章は2016年5月の教室だよりの内容です。

 

今回の大型連休、保護者の皆さんは子どもさんとどこかにお出かけをされましたか?

子どもが幼稚園、小学生低学年のころはいろいろな所に連れて行ってあげたけど、

中学生になると部活動で別行動・・というご家庭が多いのではないでしょうか?

 昔から中学受験の世界では定番、常識のような話しなのですが、「ゴールデンエイジ(10歳から12歳、つまり中学受験の年齢)に知識の吸収が速い子どもに共通しているのは

幼児期から10歳くらいまでに良質な知的体験を数多く経験している。というのがあります。

 博物館や美術館、自然観察やプラネタリウム、古跡や城跡、神社仏閣などをご両親と休みの度に訪れる割合が高いそうです。確かにそのような体験を多く持っている子どもさんは知的好奇心も強く、知識の吸収のスピードが速いのも教えていて実感することは多々あります。

 ただ中学校に入学すると、思春期を迎え、部活動が始まり、時間的に大幅な制約を受けるようになるとなかなか親子でお出かけの機会も減ってきます。親子での密接な関係が希薄になってくるのが13歳、14歳からです。

 

 ただ私が生徒さん達を教えていて感じるのは、幼児期や少年期に保護者の方から多くの知的な刺激を受けた経験のある子どもほど、他の大人(ここでは講師)の知的な話題に興味を示す傾向が強いようです。

理系の講師が話す大学での研究の話しや実験などのディープな話題にも興味を持ち始めたり、文学オタクの国語の講師と仲良くなる文学的な生徒さんが出始めたりするのもこの年齢からです。親御さんやご家庭から少し広い世界の大人との接点が広がってきたと言うところでしょうか。

 

 「土曜日の午前中はいつもお父さんと図書館に行っていた。」

 「日本中で日曜日の8時は大河ドラマを見ていると思っていた。」

そんな生徒さんはやはり読解力が非常に高いし、歴史の造詣が深いです。

知的興味は幼少期の日常生活から小さな炎を灯し始めると思います。

 

私たちは日常で生徒さんたちと接していると、そのような炎、才能を持つ生徒さんと出会うことが多くあります。その炎を活かせるように得意な分野を伸ばして、不得意な分野を補うようにしたいと思います。そして私たち学習塾の大切な役割は才能を活かすために、不得意な部分に力を与えること、平均レベルまで引き上げることだとも感じているところです。

 

              フラップ指導会  代表  飯塚晃

勉強方法の勘所(コツ)

2016年06月08日

教室便り 巻頭コラム 2013 10月号

 

 

 

 成績が上がる生徒さんとそうでない生徒さんの違いは何でしょうか?もちろん色々ありますが、その内の一例を紹介します。

 

「頭が良くなりたい。」「○●君は頭が良い。」

 

このセリフを言う人は成績が上がらないタイプです。成績の上げ方、勉強方法の勘所を理解していない人に多い特徴的な言葉です。

 

成績が向上しない人に多いのが 「塾に来れば頭が良くなる。」「勉強をすると頭が良くなる。」と考えることです。

 

確かにテストの成績が良い人の中には「頭が良い」人もいるかもしれません。「記憶力が良い」とか「空間把握能力が高い」とかといった幼児期に育まれた脳の構造に由来する能力差があることは事実です。

 

ただ、テストの成績が良い人は、何も知らない事を、元来持っている能力で解答用紙にひねり出しているのではないのです。 解答が正解なのはただ単に知識を知っているだけ、またはその利用の仕方のパターンを把握しているだけなのです。

 

間違えやすいのが次ぎのような思考です。

 

勉強する。→脳が鍛えられる。→頭が良くなる。→テスト問題に対処できる。

 

スポーツの筋肉トレーニングとは違うのです。 筋肉を鍛えればジャンプ力や短距離は早くなり、心肺機能を高めればスタミナがつく。というような図式はほとんど当てはまりません。

 

ここを勘違いしている人が多いのです。

 

運動をすれば筋力は増大しますが、勉強をしても無駄な勉強をいくらしてもそれはただの時間の無駄なのです。それではどのような勉強が無駄で、どのような勉強をすれば成果が上がるのか?一例をお話しします。

入試の過去問題でも 問題集でもいいです。問題を解いたとします。

 

  1. 問題を解く。
  2.  
  3. ○×を付けて、採点をする。ここまでで勉強が終わってしまうと100時間やっても無駄でしかありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  4. ただの運動です。
  5.  
  6. 間違えた問題をピックアップする。
  7.  
  8. 足りない知識を洗い出す。 知識の利用方法、パターンを知識化する。
  9.  
  10. 知識と解答パターンを覚える。
  11.  
  12. 数週間から数ヵ月後に再度同種の問題を行う。
  13.  
  14. 出来たらOK.間違えたら④に戻る。③から⑦までが勉強です。力になる勉強をしている人はこの部分をしっかりやっています。 確かに 元々の能力が非常に高い生徒さんもいます。頭が良いという人もいます。しかし、勉強の大鉄則は頭が良くなろうと思ってはいけない。ということです。きっと頭が良くなれば全てのことが(数学も英語も国語も理科も社会も)すらすら出来るようになる、楽になる。と勘違いしてはいけないのです。出来ないことを1つ1つ出来るようにしていくこと。知識を1つ1つ覚えていくこと。 意識的③~⑦に力を入れてください。   フラップ指導会  代表 飯塚 晃
  15. ちなみに塾では④と⑥を効果的に指導しようと心がけています。
  16. その先にしか成績の伸びは存在しませんし、応用力も育成できません。
  17. 解答のパターンを1つ1つ暗記していくこと。
  18.  
  19.  
  20.  
  21. いくら勉強しても成績が伸びない人は①と②に多くの時間をかけます。
  22.  
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