小学生は4~8名、中学生は8名、個別指導は2名までの少人数制の塾、個別指導塾のフラップ指導会です。松戸市、流山市、柏市(南柏)を中心に一人ひとりの力を伸ばす指導を行っています。


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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

資質

2014年05月27日

国公立の医学部に合格することは どの時代でも 世界のどこでも
簡単なことでないことは当たり前のように皆が知っていることですよね。

私が今まで指導してきた生徒さんでも国公立の医学部に現役合格をしたのは2名だけです。
1名は超有名私立中学の出身者で 「こいつはすげーヤ。」と一瞬でわかる子でした。

国立でも私立でも医学部に入学した子は浪人して合格が多かったのです。
浪人しても半数以上が 違う学部に進学するケースも少なくんかったです。
医学部に合格する子は中1くらいから頭一飛びぬけているイメージはありました。

ただある女生徒は 中学校時代 最高で学年で4番
高校入試でも 第一志望のトップ校は不合格で 滑り止めの高校に進学
そこでも部活動を3年までやりとおしたのですが・・・

受験学年になった年 彼女が相談に来ました

「医学部に行きたい。」

職業柄 生徒さんの希望を否定することは絶対にないのですが
さすがにそのときは 「やるだけガンバってみよか・・」的な 弱気で
第3志望くらいの別学部の国立なら受かる可能性はあるし・・・位の感じでした

 

 

結論から言うと 2浪して 国立大学の医学部に受かってしまいました。

どうやって?   一言で言うと 死に物狂いで勉強したようです。

2年半の間 1日平均14時間の勉強を続けたそうです。

そういえば 学校や部活や塾もほとんど休んだことのない子でした。
体が小さい子で部活動では 花形選手ではなかったですが
地道に練習してレギュラーになった子でした。

 

私は 努力をすれば夢は必ずかなう! などとは思っていません。
そんな簡単なものじゃないと思っています。

ただ少々の劣勢、ハンデは 努力で跳ね返せるんだということを
目の当たりにして見せてくれたのがこの生徒でした。

子どもはかわいそうか?

2010年05月06日

時々次のような話をされることがある。

「子どもに中学受験をさせようか迷っているのだが小学校5年生くらいから
勉強勉強、塾塾でかわいそうな気もするし、将来を考えたり、現在の教育環境を考えると
私立のほうが良いのかもしれない。迷っている。」そんな内容。

次のように話しをする。

んー 微妙だね。 子どもがかわいそうか?という観点だけど
いろいろなタイプの子に分かれるようだよ。

一番中学受験に向いているタイプは 競争心が強かったり、知識欲が普通よりずば抜けて強い子ね。
勉強に向いている子は 親が強制しなくても 喜々として塾に通うよ。

そうだね。 将棋の奨励会のような「負けるのが悔しくて。寝ても醒めても勉強したい!」
もうゲーム感覚になっている子ね。

10歳から12歳はサッカーと同じように知識の世界でもゴールデンエイジなのね。
一気に知の階段を駆け上っていく子どもも沢山いるのね。

ゲームや スポーツと同じ感覚なのね。
ただ知的世界に足を踏み入れると  学問の世界とか 医学の世界とか 文学の世界とか
金融の世界とか いろいろな世界を垣間見ることができるよね。

早熟な子は 12歳くらいに 遥か遠方の目標を持つ場合もある。
イチローとか松坂大輔とか石川遼くんのような感じね。

逆を言えば 子どもが楽しくというか夢中になって通っているのならそれは大成功だと思うよ。

 

   そんな風に答える。    おわり

長時間学習

2010年01月09日

時間が空いてしまいましたが、本年最初のエントリーになります。
今年もよろしくお願いします。

今日は単科講座の日でした。受験生を対象に朝の9時から夜の9時まで休憩時間を除いて
10時間、同じ科目の同じテーマの内容を連続学習する日です。

私は今日、まばし教室で英語長文講座を担当しています。 
単科講座は一つの教室だけでなく、複数の教室の生徒さんが自分の目的に合った講座を
受講しに来ています。

自画自賛になりますが、フラップの長時間の連続授業の講座は効果があると感じています。

私は常々言っていることなのですが、
「生徒たちに理解させるのは簡単だ。大切なことは身につけること。」

「わかった?」  「うん。わかった。」

でもテストでは間違える。 それではダメですよね。

身につくまで、考え方ややり方がしみ込むまで繰り返すことが肝要だと思います。

スポーツで言えば

 野球なら 連携プレーを
サッカーなら セットプレーを
テニスなら サービスのトスの仕方を
ゴルフなら 30ヤードのアプローチを

ひたすら10時間繰り返します。

今 英語の長文講座が終了しました。 ひたすら英文を句で区切って、意味を把握する練習を繰りかえしました。

午前と夜では問題終了の時間が40%少なくなりました。
10時間英語だけを読み続けて
生徒たちは少々 グロッキーだと思いますが

必ず、本番で4点(この4点が合否を決める)加算できたと思います。

モチベーションアップ系 学習塾

2009年12月26日

時々だが、塾関係者以外の人に尋ねられる

「フラップさんて、進学塾なのですか?それとも補習塾?」

少し困る質問ですよね。

進学をしない生徒が塾に通うとは思えないし、
日々の学習内容に対してまったく補習の必要のない生徒は5%にも満たないと思う。

「まぁ、両方ですね。」とお茶を濁すような答えとなる。

ただ正確に フラップの特徴を伝えるならば

モチベーションアップ系 学習塾 というコンセプトになる。

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今、冬期講習の最中だ。 日本中の受験生は追い込みをかけている。

フラップでは 朝から授業を受けて、そのままクローズの夜10時または夕飯の7時まで
教室に缶詰になって勉強している中3や高校3年が多数いる。

入試演習を行い。 解説を受け。間違いレポートを作成し、暗記内容を確認する。

その作業を淡々と、黙々と行うのだが、人間は時として孤独を感じる。
モチベーションを常に保つのは容易ではない。

休み時間の彼らの様子は
 担当講師と将来を語り合い。
 進学する学校の話題を話している。

どこの教室でも 長時間 自分の勉強スペースとしてフラップを利用してくれている
受験生が多い。 それでいい大歓迎である。

フラップは教室の設計、時間割の設定時点で大人数の生徒数を抱え込めない宿命を背負っている。
週に5日しか正規授業を組んでいない。 子ども達の補講や自主学習を少しでも行えるように
教室の稼動時間数をギリギリに設定している。

子どもは講師の話を聞けば実力がつく、成績が上がるわけではない。
そんな魔法のよう授業は無いと思う。

彼らが自分の手でペンを動かし、自分の頭脳で思考することしか
成果をあげる方法はないのだ。

またある教室では OB,OGの高校生が 現受験生の3年生にケーキ、お菓子の差し入れをしに
してくれた。 自分が頑張ってすごした昨年、一昨年の冬を思い出してくれたのだろう。
ありがたいことである。

何も出来ないこともあるということ

2009年10月10日

もう何年前のことだか忘れたが、 

 ある生徒が、学校帰りに塾にやってきた。 女子生徒だ。
塾生2人と塾は違うが同級生の女の子。中学2年生。

 

「子猫が捨てられている。」

話を聞くと
近くの公園にダンボールの箱があり。その中を覗くと子猫が2匹いたらしい。

「塾じゃ猫飼えないよね?」・・・・・当然飼えない。

「先生のうちじゃ飼えない?」・・・・無茶言うな。

せっつかれて、公園まで足を運ぶ。 

2匹の子猫が身を寄せ合っている。  生後1週間から20日くらいろうか?

どんな動物でも赤ん坊の時は可愛い。 子猫、特に可愛い。 
見ているだけで癒される。

「こんなに可愛い子猫だから、誰か拾ってくれるよ。」と気休めをいい。帰ろうとした。

 

「先生。まだ赤ちゃんの猫だから目が見えないの?」

注意してみると確かに物の動きに反応していない。音だけに反応している。

一匹取り上げて 顔を覗き込んでみた。

「瞳が灰色で濁っている。」    生まれつき盲目の子猫だった。
他の1匹も同様に瞳がなかった、濁っている。

目が見えない遺伝子を受け継いでしまったのだろう。

 

 

恐らく飼い主は  「盲目の猫は誰も貰い手はいない。 飼っていても生き延びられる
可能性はない。」そう判断して捨てたのだろう。

「二匹とも目が見えていない。 この子たちは母親の乳を飲めるときだけの寿命しかないだろう。
目の見えない猫は生きていけない。」

4人の女子生徒は泣き出していた。

「先生! どうにかならないの?」
「獣医さんに連れて行けば直らない?」
「大切に飼えば生きていけないの?」

 

 ダメだな。 この子猫たちはどのような手を尽くしても生きていけないよ。
目が見えない猫を飼う人はいない。
後数時間か数日で多分命はなくなるだろう。

残酷だが真実を教えた。

 

どうしようもないことが世の中には沢山あるよ。

せめてカラスに襲われて命を落とすよりもと・・・

 

塾に戻って
「保健所に連絡するぞ。」と言って電話をかけた。

「私たち

 どうしてあげたらよかったの? ミルクとか上げたほうがよかった?」

 

もう一度言った。 どうしようもないことも世の中にはあるんだよ。

 

 

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