小学生は4~8名、中学生は8名、個別指導は2名までの少人数制の塾、個別指導塾のフラップ指導会です。松戸市、流山市、柏市(南柏)を中心に一人ひとりの力を伸ばす指導を行っています。


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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

2 塾講師という職業2

2012年07月10日

前回の続き

塾講師としてある程度の年収が得られるのはどのような仕事をしていたったらよいか?
そんなイメージの話しなのですが

前回は「小学、中学、大学受験のプロフェッショナルは希少価値があるのでいいですよ。」
そんな感じでした。

今回は高校受験や一般的な小学生、中学生、高校生を指導する場合について
話しを進めます。

教務として考えた場合大学入試、それも医学部や旧帝国大学系の指導が出来る講師になぜ価値があるか?というとその難易度があげられます。
また小学校受験ですと、特殊性や母子ともに指導していくという経験もその能力として
あげられます。

それに対して高校受験などの場合は 内容が非常に平易であり、パターン分類もしやすいので
指導教科の難易度も低く、また熟練度が高まってもそれが大幅な講師としてもセールスポイントとならないことがあります。

つまり塾講師単体としては高収入を得られる要素は少ないと言えます。

 しかし、一般の高校生や中学生を指導している塾講師はすべて低収入かといえば
それは違います。上場メーカーと同じくらいの年収を確保しているところが結構あります。

その理由は?

まず需要、生徒さんの数です。 中学受験の御三家レベルや国公立の上位大学や私立の難関大学を真剣に狙っているのは、数%です。
 90%以上はどの受験形態でも普通の学習が必要な生徒です。
需要は一般的な生徒さんを対象にした学習塾の方が圧倒的に高いのです。

飲食業の世界でも 様々な飲食店が存在します。 高級ホテルや料亭もあれば、牛丼やハンバーガーのチェーンもありますし、気軽なフレンチやイタリアンのお店もあります。

高級ホテルの料理長や有名な料亭の板前として名前をあげるだけが、料理人の道ではないと思います。
需要が多く存在する価格帯や雰囲気を提供する店に勤務している料理人の方でも
多くの収入を得て、大活躍している方もいらっしゃると思います。

料理の基本をしっかり身につけた後どの技術を磨く道もあれば
良い原材料を求めて、仕入れの専門家として活躍したり
まだ技量の未熟な後輩の指導をしたり
メニューの開発を担当したり・・・・ 様々な分野で包丁から離れた部分で活躍できる
場面は多いと思います。

学習塾でもそれは同じです。

また続きます。

適性 1

2009年10月27日

今週から連続して弊社および学習塾業界で活躍の場を求めている方々(就職活動をしている人)に
この業界またはフラップで働き、経済的に精神的に満ち足りた職業人生を歩むための適性や方向性を
考えてみたいと思います。

最初に、なぜ適性だけでなく方向性という言葉を使ったかを理解してもらいたいと思います。
以前もこのブログに書きましたが、仕事をしていく上で適性という言葉を考えた場合
私は次のような考えを持っています。

「適性?そんな偉そうなものは君にはないよ。10年やってみて、もしかして 僕にはこの仕事が
合っているのかもしれない。 そんなものだ。」

 適性はなんだろう?
適性テスト?

どんな仕事でも10年?いや少なくとも3年は根をつめて仕事をしなければ
本当にその仕事の楽しさや醍醐味は理解できないと思いませんか?

皆さんは中学、高校時代に何の部活動に所属しいましたか?
テニス?
野球?
ブラスバンド?

毎日放課後練習して、朝練習も参加して、合宿してやっとはじめて人並みのプレーができる。
そのスポーツの面白さはそこからスタートしますよね。それが普通ですよね。

週1回だけの練習やはじめて3ヶ月くらいで適正なんて本当は分からないんです。
数年間一生懸命に努力すればたいていの事は半人前以上になると思います。

明らかに適正を欠く。そんな人以外でも数年間の努力が必要だと思います。

「塾講師で飯を食う」ためには 「塾は職人である。」を意識してください。
*アルバイト程度ならそこまでは求められません。

 

それを踏まえたうえで、適性を考えます。

適性1・・・人に強いこと。
「人に強い」とは別に喧嘩をするとか気が強い。という意味ではありません。
言い換えれば「コミュニケーション能力が高い」と言うことです。 これだと分かりやすいですね。

 対人関係能力

 世の中にどれだけの数の職種があるのかは知りませんが、恐らく80%くらいの仕事は
この人間関係に関する能力が大きなウエートを占めるに違いありません。

このことについて次回から考えていきたいと思います。

 

 

 

 

大切な素養2

2008年12月01日

以前大切な素養と言う題目で↓の文章を書いた。

http://flap.cc/president_blog/2008/03/post_52.html

どのような仕事でも ストレス耐性が大切。といった内容だ。

私は小学生高学年、中学生、高校生と塾でお預かりしている。
また最近 20歳代の若い人たちと会う機会が増えている。
そこで感じるのは
幼児期、思春期、青年期でストレス耐性を成長させる重要性だ。 

簡単に言うと失敗の経験、挫折の経験とそこからの復活の経験である。

塾業界に限らず知人・友人と話をしていて次のような同じような感想を抱いていた。

就職が決まらない人やニート(少しニュアンスは違うが便宜的にニートにしておく)の人の特徴として
・失敗や挫折を非常に怖がる。
・研修の体制やフォローアップ体制をとても気にする。
・自分にその仕事が出来るかどうかの判断を求める。 「私に出来るでしょうか?」
・自分の個性や自分らしさを認めてくれるかどうかをとても気にする。

簡単に言うと 傷つかないでうまくやれる仕事なら働いてもいいかも。という感じかもしれない。

賢明な人なら当たり前にして知っていることだが 新人がいや年がいくつになっても
仕事をしていれば 

失敗ばかりで
挫折の連続で
嫌な人の方が多くて、怒鳴られて、呆れられて
「俺はこの仕事向いていないのか?」と思うことはたくさんありすぎて
研修と言ってもかえってそれ自体が逆にプレッシャーで
上手に出来ても誉めては貰えない。

それが普通で みんなそんな体験をしている。 

  そんなつらい事があっても 時々

「先生・・・ この子の受験が終わったら、下の子もお願いしますね。 
本当に一生懸命に教えてくれて・・・」  とお母様に言っていただいたり、

「先生が励ましてくれたから あの時頑張れた・・」と卒業生に言われたり

そんな事が 後から少し ゆっくりついてくる。

小さいときから小さい挫折を乗り越えて 
 心が折れないような訓練を少しずつしている人は

「何かあっても大丈夫! 私は大丈夫。やれる人間だ。」

それを本能で知っている。 自分で立ち上がることの出来る 心の状態を知っている人は強い。
何よりも強いと思う。

 

 

 

業界・会社説明会

2008年11月25日

毎週 火曜日と土曜日にこの業界を志す人たちに 簡単な業界説明会を実施している。
説明会と言っても 多くても5?6人 平均して2名くらい 事実上 個人説明会といった感じで
話をしている。

もちろんリクルート求人が目的ではじめたのだが、 20歳代の新卒の人や第2新卒の人たちなど
業界の知識や社会人の経験の浅い人たちに 学習塾業界について 私が知っていることを少しでも伝えたいと思い実施している。

私はこの仕事以外の知識はほとんど無い。 金融や貿易などの知識は事実上ゼロだ。
しかし、子どもの気持ちを理解するとか 勉強の仕方とか 人の心の動きとか、
生徒や保護者の方々が支持してくれる教室つくりだとか
そういった 塾を運営していく上でのノウハウには絶対の自信がある。
逆を言えばそれしか能が無い。 根っからの塾屋だと思う。

また学習塾といってもその形態や理念、志向性は会社によって異なる。

自分にあった会社を知らないと若い数年を無駄にしてしまう。

どういう人はどのような塾が合うのか? 生徒の視点では語られてきたが
勤める人の立場では案外 お座なりにされているような気がする。

塾で働いていて 楽しいことは? つらいことは?哀しいことは? なんだろう?

ぜひ若い連中と話したいと思っている。

適性

2008年10月28日

毎週 新卒の学生さんを対象にした簡単なセミナーを行っているのだが、その中で
この学習塾業界で仕事をしていく適性は?というご質問を受けた。

非常に大切なことを話し忘れていたことを思い出した。

私は常々「子どもが好きだからといった理由で 教育業界に入ると続かないよ。」といった内容の話をする。
以前ブログにも書いた。

そんな甘いものじゃない。といった意味もあるが。

もっと違う意味では 適性は 20歳そこらでは分からない。
自分の天職ってのは10年間くらい一生懸命に働いてみて やっと自分の中にある適正が
動き出すもんだ。そんな内容を話をいつもする。

そしてもう一つの話をし忘れたのだが・・・

「子どもが好きな必要はない。」 しかし

「子どものころに愛された経験、良質の愛情を沢山貰った経験は必要」だと思う。

子どもが好きだといっても 若い人は 人を愛した経験は少ない。
愛し方の経験がない。

しかし、 多くの経験を積んできていることがある。それは子どものころ
いろいろな人に愛された経験だ。

もちろんご両親に

お世話になった恩師

親戚の方

先輩諸氏

優れた料理人は多くの良質の食材や料理を知らないといけない。
芸術家もしかり
アスリートもそうだろう。

実は私達もそうだ。

愛されたとおりにしか人を愛することは出来ない。
(過保護でない)良質の愛情で育った先生は まだ子どもがいなくとも
担当の生徒が良質の愛情で育ったことを理解している。

よい先生にめぐり合った講師は
そのよい体験を次世代にも残そうとする。

私達の仕事の適性の一つに
どれだけ多くの愛情を受けてきたのか
そしてそれを感じられているのか?があると思う。

 

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