小学生は4~8名、中学生は8名、個別指導は2名までの少人数制の塾、個別指導塾のフラップ指導会です。松戸市、流山市、柏市(南柏)を中心に一人ひとりの力を伸ばす指導を行っています。

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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

塾に来ても頭はよくならない!

2019年04月24日

 

子ども達が時々このようなことをつぶやきます。

「頭が良くなりたい。」

「○○くんは頭がいいんだよね。」

「塾に来て頭が良くなりたい。」

私は塾に来て頭が良くなるかどうかはわからないといいます。

「頭が良くなるってどういうことなの?」 子ども達に聞いてみます。

「頭がいいって 勉強ができる。ってことでしょ?」 

 

多くの人は勘違いをしている場合が多いようです。
特に勉強が不得意な子どもは 成績が良い生徒さんを 「頭が良い」と思っている場合が多いです。

私は 「ちょっと違うのに。」 そういつも感じています。

正確に言うと 順序と考え方が違うのです。

テストの成績が良いのは 頭が良いからでは無い場合が多いです。
知識量やそれを使った思考方法を身につけているのです。

勘違いをしている生徒さんがいます。
頭が良くなると 自然と勉強もできるようになる。・・・・そんなことは無いですよね。

成績が良い人はほとんどの場合(一部の天才はわかりませんが) 
地道に知識を脳内に取り入れて、その使い方の例も繰り返しているだけです。
極端に言えば知識量の違いです。

ただ知識を入れる→思考する→今までの知識を元に新しい知識を入れる→思考する

このサイクルを繰り返していると「頭が良くなります」

いや乱暴な言い方をすると 勉強をしても頭は良くならないのです。

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話しは少し変わりますが、千葉テレビで ロッテマリーンズの選手による野球教室のような番組があります。
マリーンズ戦の時にいろいろな選手が 練習方法や技術を指導してくれています。
その内容ですが どれも 非常に基礎的な内容です。そしてとても合理的な内容なのです。

例えば一塁への走り方にしても どこでスピードを上げるのか、 ベースにはどちらの足で走りこむのか?
そのような基礎の基礎を身にしみ込ませているのがわかります。

プロ野球選手の練習は非常に地味だと聞きます。
ホームランをガンガン打つ練習をイメージしがちですが
一番重点を入れているのは 素振りそれもゆっくりとした素振りやティー打撃。

投手では誰も魔球の練習はしません。
地道なランニングとシャドウピッチングが多いそうです。

彼らプロ選手は小学生の時から何万回以上もバットを振り続けていると思います。
それでも毎日 イメージをしながら自分のフォームを作っているのです。

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頭を良くしよう!と思って勉強をするのは傲慢なことです。
目の前の事項を知識を 考え方を覚えたり、理解したりすることだけを地道に繰り返すことが一番大切なことだと思います。    フラップ指導会 代表 飯塚晃

 

クラリネット

2019年04月10日

習志野 選抜準優勝 おめでとうございます。

実は1回戦の日章学園戦は甲子園に応援しに行ってました。

生美爆音 最高でした。  昔のことを思いましたので 昔の投稿を再掲します。

 

新聞やマスコミで 教員などの体罰や暴力が取り上げられる時
コメンテーターは 「何があっても、絶対に暴力や体罰はいけません!許されまへん!」と偉そうにいう。
まあ、確かにその通りで 何もいうことがないのだが・・・
本当にそれでいいのか。 いや それでよかったのか?と思い出すことがある。

それは 私が学習塾の業界に入って数年たった 経験も浅い 教室長だった時代。

ある女子生徒がいた。ミドリちゃんという子だ。 ミドリは非常に小柄な生徒で お世辞にも良い成績だとはいえない 成長の遅い類の子どもだった。

中学に入り 彼女は吹奏楽部に入学した。 運動部では身体が厳しいということもあったが、
音楽が何より好きだったのだ。

ミドリは勉強が得意ではない。 いやかなり遅れているといったほうがよい成績だった。
しかし、何事も笑顔で 素直に まっすぐに取り組む姿勢を 私達は とても好感を持っていた。

残して よく勉強を教えた。

「ミドリ。 これが こうなって こうだろ・・・・・ 分かる?大丈夫?」

「はい!大丈夫です。」

「じゃ、これやってみな。」

「・・・・・・・へぇ?」

  こんな感じだったがとてもよい子だった。

 2年生になり ミドリはクラリネットの担当になった。
そして なんと パートリーダーになり 部活動の副部長に任命されるまでになった。
彼女の真面目な練習態度は同級生からも下級生からも 顧問の先生からも認められたのだ。

ある土曜日 郊外練習会の帰りに ミドリは塾にそのまま来た。
学校の備品である クラリネットも持ったまま。

授業が終わり。少したって カバン置き場に向かう。

ミドリは気がついた。
「???!」   持ってきたはずのクラリネットがない。確かに置いたはずなのにない。
教室に戻って 探したけどない。

パニック気味になり 探し出すミドリ

「ないよ。ないよ。クラリネットがないよ。」 10分経つと泣き出した。

クラリネットはとうとう見つからなかった。 

 

 週があけた月曜日の夕方 ある生徒が学校帰りに塾にきた。

「クラリネットは見つかったよ。 H君がイタズラでもって隠したみたい。
 学校で 話しているのを聞いた。 ミドリは慌てて 泣き出したことを笑いながら
 友達と話していたよ。 」

私は一瞬で 胃にいやなものを感じた。 血が少し動いた感じがした。
そういえば Hは 用もないのに土曜日に教室にいた。 言われてみれば・・
ニヤニヤしていたのを思い出した。

「分かった。それは本当のことだよね?」冷静を装って 話を終えた。

夜になり。ずーっと思案していた。
「落ち着け。落ち着け。」
このままでは 来た瞬間に Hを殴る。そんな予感がした。

生徒がくる時間になり。教室にいると ミドリがやってきた。

「センセー! あったよ^? 良かったよ。」 何事もなかったように
そう報告してくれた。

Hがやってきた。
他の生徒がいない教室で事情を聞こうと思った。

「H・・ちょっと こっちに来てくれ・・」

「はぁ? なんすか?ミドリのことですか?それはもう解決済みっすよ。」

 自分自身 切れたのがわかった。
Hの奥襟をとろうと一歩前に歩を進めた瞬間

ミドリの同級生の美咲がすっ飛んできた。

 美咲は
「テメー!」と叫ぶと

右手で平手うち そして すぐ左手はグーで・・これは空振りだった。
続けざまに パンチを・・・

私も 彼女の友人も ミドリも 慌ててとめる。
美咲は普段はとても大人しいのだが 正義感が強い女の子で
Hを許せなかったのだろう。

美咲もミドリも ことの経緯をして知っている女子はみなその場で泣き出した。

もし 美咲がやっていいなければ
私は自分を抑える自信はなかった。

ミドリは泣きながら みんなに
「ごめんなさい ごめんなさい。」と謝っていた。

何もなす術をしらない 未熟者の私には
かなりつらいシーンだった。

 

 

 

ちなみにミドリはその後 習志野と並ぶ名門「市立柏」に進学して 吹奏楽部に入りました。

色々気が付いたことやヒントになりそうなこと 3

2019年03月13日

今回もコマ切れですが、気が付いたことを書いていきます。
今回は成果の上がる子とそうでない子の考え方についてです。

1、 成果の上がらない子は「頭が良くなれば成績が上がる。」と考えます。
成果の上がる子は「一つ一つの課題を積み上げること」を考えます。 
  なかなか成果の上がらない生徒さんの思考方法は 頭がいいから成績がいい。と考えがちです。勉強をすると頭がよくなって自然と成績が上がってくる。という思考です。
  もちろん頭がもともと良いのに越したことはありませんが、自分が成果を上げるためには「知識を増やして、その使い方のパターンの組み合わせを理解して、スピードと効率を良くする。」という当たり前の積み重ねを続けていくしかないのです。それを理解しないと永遠の成果は上がりません。
  
2、 成果の上がらない子は「自分のミスに対して寛容」
成果の上がる子は「自分のミスに不寛容で、そこを掘り下げる。」
ミスに対する接し方は非常に重要です。
次のようなセリフは危険です。
「おっちょこちょい」「ケアレスミス」「気を付ければ本番では大丈夫。」
頭が良くなるのが目的なのだからミスは本質的な問題ではない。と考えているのかもしれませんが、全く逆です。成果の上がる子は自分のミスに対しての記憶力が優れているのです。ノートに記録するのか、頭脳に記憶するのかの差はありますが、着実に積み上げてミスの回数を減らしていきます。
  
3、 成果の上がらない子は「ノルマをこなせば成績が上がる。」と考えます。
成果の上がる子は「作業やノルマの意味を理解しよう」と考えます。

    典型的な例ですが、宿題で学校にワークの提出があります。答えを写したり、
    機械的に回答を書き連ねるだけでは学習の意味は全くないですよね。
    ノルマをこなしたのだから、義務を果たしたのだから成績が上がる権利がある。    
    と考えてしまうと停滞の渦に巻き込まれてしまいます。
    「言われたことはやったのに!」では成果は上がりませんよね?
   この作業の目的は何なのか?これを考える子や自然に身についている子は成果は上がります。覚えるのか?理解するのか?速度なのか?

            フラップ指導会 代表 飯塚 晃

 色々ヒントになりそうなこと 2

2019年02月28日

前回の続きです。生徒さんや保護者の皆様に何かしらのヒントになれば幸いです。

1、勉強が苦手な生徒さんにありがちな特徴。
変なマイルールがあったり、意味のない頑固さがある。特に中学生になって伸びない。
高校生になって勉強についていけないタイプは過去の自分の学習方法を変えられない。
中学校の時と同じルール、意識のまま、人のアドバイスを聞かないとそのまま成績は低下していく。
2、頑固なマイルールを変えない生徒さんに頭ごなしにアドバイスを与えても、本当に困るまでは聞く耳は持たない。そして本当に困ってからではもう手遅れの場合が多いのだが、その頑固さを自己認識できる場合がある。
それは周囲の友人やクラスメイトの存在である。自分と同じような効果が上がらない勉強方法を信奉しているクラスメイトを客観的に認識する機会があると変われるチャンスもある。 
3、学習塾の利用方法で最も有効なのは不得意科目の克服と効果的な点数の取り方を知ることである。優秀な学習塾の講師の特徴は、物事をパターン化、類型化して効率的に
生徒さんが身に着けられるかを常に考えていることである。もうこれは本能といってよい。 その為に文系志望者が数学を、数学が得意な生徒が現代文を伸ばす場合には
教習所で運転免許を取るように整理された情報を要領よく身につければいいのである。
4、才能や長所、得意科目を格段に伸ばすには多くの学習塾は不向きである。5歳以下、遅くとも10歳までに専門の学習機関や専門家の手に委ねるべきである。数学が得意な子に整理された解法パターンを伝授するのなんかは愚の骨頂である。環境とマニアックな師匠とマニアックな友人があれば勝手に伸びていく。
5、社会は暗記科目という人がいるがこれは上の3と4を考えると半分本当で、半分はウソである。受験のために、点数を取るために社会を学ぶなら暗記が手っ取り早いし
それしか道はない。そしてそれは苦行が少し伴う。
しかし、幼少期から歴史や世界に興味をもってる子供には逆に取り入れられる情報はすべてアスリートの筋肉や骨格を構成する栄養素となりうる。

フラップ指導会  代表 飯塚 晃

色々ヒントになるようなこと

2019年02月13日

私がこの業界に入って約30年が経過しました。勤務講師として15年、経営者として15年。あっという間でしたが、色々と気が付いたことや、皆さんのヒントになるかもしれないことを断片的に書き連ねていきたいと思います。1つのテーマで長文にはならないツイッターのようなものを思いつくままに・・・・

1、 センター国語の漢字の配点はわずか10点(5×2)しかない、ここに時間をかけても
意味はないが、東大をはじめとする難関大学合格者で、漢字でミスを2つ以上する人は事実上皆無。
千葉県公立高校入試の数学の計算問題も同じ。地域トップ高校の合格者でも計算問題でミスをする人はほとんどいない。
かといって漢字や計算ができれば上位高校に合格できるのかといえば当然違う。
大学受験生は小学から高校1年まで、高校受験生も幼いころから基礎的な計算は速かった。 語彙力と計算力は幼いころからの積み重ねが大切で、それが高学力の土台となっている。

2、 小学校の英会話教室は役に立つか?とよく聞かれるが、結論は簡単。小学校から成人になるまで継続すれば役に立つが、中学までのお稽古、習い事なら役に立たない。
中学入試で地頭(じあたま)を鍛えた連中に数か月でごぼう抜きされる。
英語を武器にしたいなら中学高校とよりハードなレッスンを受けていかないと意味はない。これはスポーツなどと同じ。

3、 読書をすれば国語力は向上するか?これもよくある質問。この答えも簡単。
小学生低学年は確実に向上する。 高学年もその傾向は非常に強い。この年代までは
より難しい、大人向けの書物に自然に入り込むので読書傾向と国語力はほぼ比例する。
問題はこの後、中学、高校と年齢を重ねるにしたがって読書で国語力を向上させるカーブは鈍くなる。理由は書物の難易度の上昇がなくなるから。娯楽の読書。情報収集の読書という読書本来の目的になればなるほど国語力の向上という目的からは遠くなる。大人が毎日スポーツ新聞や週刊誌を読んでも国語力はつかないのと同じ。

取りとめないですが少し続けたいと思います。

フラップ指導会  代表 飯塚 晃

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