小学生は4~8名、中学生は8名、個別指導は2名までの少人数制の塾、個別指導塾のフラップ指導会です。松戸市、流山市、柏市(南柏)を中心に一人ひとりの力を伸ばす指導を行っています。


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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

長所を伸ばす?

2018年08月29日

子どもたちの教育に関してよく表題のようなテーマが語られます。

内容の90%が「長所を伸ばせ!」的な主張なのですが、疑問なのが

そのほとんどが具体的な事例が挙げられていないか、「長所を伸ばした方が結果がよい事例」を掲げている説明に過ぎないことが多いのです。

 

私がこの仕事について心がけてきたことの一つが 現実的であれ。  ということです。

イデオロギーや理念で判断をしない。

現実の中に真実がある。

 

欠点を直すより、長所を伸ばせ! 欠点は短所じゃないそれは個性だ!

 大向こう受けはするフレーズですがすべての事例がそうであるはずがありません。  事実関係を丁寧に考えていかないと大きな失敗をしてしまいます。

 

非常に簡単な例をあげて考えてみましょう。

  1. 私の視力は両眼とも0.1以下です。 裸眼ですと運転はおろか日常生活も満足に送れません。 しかし何不自由なく運転もしていますし、日常生活も送れています。
  2. それは視力という短所を、眼鏡という技術で補強させたからです。

② ある大学の数学科を受験する予定の生徒さんは 社会だけが50点で残り4教科はすべて90点台の点数です。 特に数学の能力は突出しています。入試まで3カ月430点が合格ボーダーです。 入試まで弱点教科を補強しますか?得意教科を伸ばしますか?

また合格後は何に力を入れるとよいと思いますか?

③ある陸上選手は驚異的な脚力を持っていますが、上半身の筋力が弱いために終盤に軸がぶれて失速します。 短所は筋力不足です。 

 

皆さん当然だとは思いますが 「その場合は短所を直した方がいいよ。」と思うでしょう?

その通りなのです。 その場合の判断がものすごく大事だと思うのです。

上の例は非常に分かりやすい例で他人の事なので客観的に判断ができますが、これが自分や我が子のことになると客観的に判断できなくなる場合が多いです。

 

皆さんは自分の長所と短所を的確に言える自信がありますか? 難しいですよね。特に長所は・・・ 

短所はどうでしょうか? これも難しいですが短所の方が比較的簡単だと思います。

その見つけ方と対処の仕方については次月に書きたいと思います。

 

今月は 「現実をよく見つめ、判断して 長所、短所への対応を考えよう。」という結論でした。

 

 

フラップ指導会 代表 飯塚 晃

 

 

 

 

 

小学生の保護者の皆さま

2016年09月14日

次の文章は2016年5月の教室だよりの内容です。

 

今回の大型連休、保護者の皆さんは子どもさんとどこかにお出かけをされましたか?

子どもが幼稚園、小学生低学年のころはいろいろな所に連れて行ってあげたけど、

中学生になると部活動で別行動・・というご家庭が多いのではないでしょうか?

 昔から中学受験の世界では定番、常識のような話しなのですが、「ゴールデンエイジ(10歳から12歳、つまり中学受験の年齢)に知識の吸収が速い子どもに共通しているのは

幼児期から10歳くらいまでに良質な知的体験を数多く経験している。というのがあります。

 博物館や美術館、自然観察やプラネタリウム、古跡や城跡、神社仏閣などをご両親と休みの度に訪れる割合が高いそうです。確かにそのような体験を多く持っている子どもさんは知的好奇心も強く、知識の吸収のスピードが速いのも教えていて実感することは多々あります。

 ただ中学校に入学すると、思春期を迎え、部活動が始まり、時間的に大幅な制約を受けるようになるとなかなか親子でお出かけの機会も減ってきます。親子での密接な関係が希薄になってくるのが13歳、14歳からです。

 

 ただ私が生徒さん達を教えていて感じるのは、幼児期や少年期に保護者の方から多くの知的な刺激を受けた経験のある子どもほど、他の大人(ここでは講師)の知的な話題に興味を示す傾向が強いようです。

理系の講師が話す大学での研究の話しや実験などのディープな話題にも興味を持ち始めたり、文学オタクの国語の講師と仲良くなる文学的な生徒さんが出始めたりするのもこの年齢からです。親御さんやご家庭から少し広い世界の大人との接点が広がってきたと言うところでしょうか。

 

 「土曜日の午前中はいつもお父さんと図書館に行っていた。」

 「日本中で日曜日の8時は大河ドラマを見ていると思っていた。」

そんな生徒さんはやはり読解力が非常に高いし、歴史の造詣が深いです。

知的興味は幼少期の日常生活から小さな炎を灯し始めると思います。

 

私たちは日常で生徒さんたちと接していると、そのような炎、才能を持つ生徒さんと出会うことが多くあります。その炎を活かせるように得意な分野を伸ばして、不得意な分野を補うようにしたいと思います。そして私たち学習塾の大切な役割は才能を活かすために、不得意な部分に力を与えること、平均レベルまで引き上げることだとも感じているところです。

 

              フラップ指導会  代表  飯塚晃

勉強方法の勘所(コツ)

2016年06月08日

教室便り 巻頭コラム 2013 10月号

 

 

 

 成績が上がる生徒さんとそうでない生徒さんの違いは何でしょうか?もちろん色々ありますが、その内の一例を紹介します。

 

「頭が良くなりたい。」「○●君は頭が良い。」

 

このセリフを言う人は成績が上がらないタイプです。成績の上げ方、勉強方法の勘所を理解していない人に多い特徴的な言葉です。

 

成績が向上しない人に多いのが 「塾に来れば頭が良くなる。」「勉強をすると頭が良くなる。」と考えることです。

 

確かにテストの成績が良い人の中には「頭が良い」人もいるかもしれません。「記憶力が良い」とか「空間把握能力が高い」とかといった幼児期に育まれた脳の構造に由来する能力差があることは事実です。

 

ただ、テストの成績が良い人は、何も知らない事を、元来持っている能力で解答用紙にひねり出しているのではないのです。 解答が正解なのはただ単に知識を知っているだけ、またはその利用の仕方のパターンを把握しているだけなのです。

 

間違えやすいのが次ぎのような思考です。

 

勉強する。→脳が鍛えられる。→頭が良くなる。→テスト問題に対処できる。

 

スポーツの筋肉トレーニングとは違うのです。 筋肉を鍛えればジャンプ力や短距離は早くなり、心肺機能を高めればスタミナがつく。というような図式はほとんど当てはまりません。

 

ここを勘違いしている人が多いのです。

 

運動をすれば筋力は増大しますが、勉強をしても無駄な勉強をいくらしてもそれはただの時間の無駄なのです。それではどのような勉強が無駄で、どのような勉強をすれば成果が上がるのか?一例をお話しします。

入試の過去問題でも 問題集でもいいです。問題を解いたとします。

 

  1. 問題を解く。
  2.  
  3. ○×を付けて、採点をする。ここまでで勉強が終わってしまうと100時間やっても無駄でしかありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  4. ただの運動です。
  5.  
  6. 間違えた問題をピックアップする。
  7.  
  8. 足りない知識を洗い出す。 知識の利用方法、パターンを知識化する。
  9.  
  10. 知識と解答パターンを覚える。
  11.  
  12. 数週間から数ヵ月後に再度同種の問題を行う。
  13.  
  14. 出来たらOK.間違えたら④に戻る。③から⑦までが勉強です。力になる勉強をしている人はこの部分をしっかりやっています。 確かに 元々の能力が非常に高い生徒さんもいます。頭が良いという人もいます。しかし、勉強の大鉄則は頭が良くなろうと思ってはいけない。ということです。きっと頭が良くなれば全てのことが(数学も英語も国語も理科も社会も)すらすら出来るようになる、楽になる。と勘違いしてはいけないのです。出来ないことを1つ1つ出来るようにしていくこと。知識を1つ1つ覚えていくこと。 意識的③~⑦に力を入れてください。   フラップ指導会  代表 飯塚 晃
  15. ちなみに塾では④と⑥を効果的に指導しようと心がけています。
  16. その先にしか成績の伸びは存在しませんし、応用力も育成できません。
  17. 解答のパターンを1つ1つ暗記していくこと。
  18.  
  19.  
  20.  
  21. いくら勉強しても成績が伸びない人は①と②に多くの時間をかけます。
  22.  

奇跡のカード①再掲

2016年01月27日

昔ブログに投稿した文章ですが気に入ったのを再度掲示します。

 

韓国と北朝鮮がきな臭い状況になってきている。
両国ともまた平和を確認しているわけでもないのでいつ戦争になってもおかしくないのだが・・・・

これから書くことは本当の本当、事実私が経験したことです。

私が中学生のころは もちろんメールも携帯も、インターネットもなかったのですが

当時 流行っていたのはアマチュア無線というもので 4級だか3級だかの免許を取ると
アマチュア無線で世界中の人と会話ができる! というのが流行っていたのです。

まあ当然英語ができないと話すことも無いのですが、 

無線の機械自体が 男の子にはとても魅力的なわけなのですが
機械自体がとても高価であり、敷居も高く
次ぎあたりに魅力的な 「短波放送」の受信というのにはまっていくのです。

TBSとかニッポン放送や文化放送は中波
そのほかにFMが 日本では中心ですが

長距離に電波を飛ばすには短波というラジオ帯を使用すると良いらしく
海外からの放送を受信するのがブームでした

1万円以下で高性能な短波ラジオを買うことができて
それに手製のアンテナを軒先につるすと  天候や季節によっては地球の裏側からの
放送をキャッチできるのです。

電波の状態が良くなるのは夜が多かったような気がします。
モスクワ放送やBBCなど有名どころはすぐに聞けます。

そのころ少年達のステータスはべリカードと言って
受信した放送のレポートを放送局に送ると 証明書みたいなカードを送ってきてくれるのです。

例えば 中国の放送局(名前忘れた 中国国際放送?北京電子台?)に
何月何日何時に お宅の放送を受信しました。 
感想 面白かった、勉強になりました。 これからも楽しい放送お願いします。

*べりカード送ってください。(これが一番大事)

こういうことを 国際郵便で英語で書くわけです。
英文の手紙の書き方をマネながら。

そうすると2ヶ月くらいすると 世界中から返事がくるんです。
結構感激!して自慢するネタになるんです。

しかし失敗も何回もするわけなんですが 今回よく考えると 奇跡と思えるカードが贈られてきたことがあるんです。

当時は東西問題と言ってアメリカとソ連が冷たい戦争を行っている最中で
ソビエトや中華人民共和国や北朝鮮のプロパガンダ(宣伝)は結構強烈でして
日本にも強力な短波放送の電波を送ってきていたのです。
ですから それらの国々の電波は楽に受信ができる状態でした。

ただ初心者としてはすべてのべリカードをコレクションすることが大切でしたので

2回目に書いたレポートは北朝鮮のピョンヤン放送だったのです。   つづく