小学生は4~8名、中学生は8名、個別指導は2名までの少人数制の塾、個別指導塾のフラップ指導会です。松戸市、流山市、柏市(南柏)を中心に一人ひとりの力を伸ばす指導を行っています。


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フラップ代表飯塚晃のモチベーションUPブログ

勉強のコツ

2019年1月30日

成績が上がる生徒さんとそうでない生徒さんの違いは何でしょうか?もちろん色々ありますが、その内の一例を紹介します。

「頭が良くなりたい。」「○●君は頭が良い。」

このセリフを言う人は成績が上がらないタイプです。成績の上げ方、勉強方法の勘所を理解していない人に多い特徴的な言葉です。

成績が向上しない人に多いのが 「塾に来れば頭が良くなる。」「勉強をすると頭が良くなる。」と考えることです。

確かにテストの成績が良い人の中には「頭が良い」人もいるかもしれません。「記憶力が良い」とか「空間把握能力が高い」とかといった幼児期に育まれた脳の構造に由来する能力差があることは事実です。

ただ、テストの成績が良い人は、何も知らない事を、元来持っている能力で解答用紙にひねり出しているのではないのです。 解答が正解なのはただ単に知識を知っているだけ、またはその利用の仕方のパターンを把握しているだけなのです。

間違えやすいのが次ぎのような思考です。

勉強する。→脳が鍛えられる。→頭が良くなる。→テスト問題に対処できる。

スポーツの筋肉トレーニングとは違うのです。 筋肉を鍛えればジャンプ力や短距離は早くなり、心肺機能を高めればスタミナがつく。というような図式はほとんど当てはまりません。

ここを勘違いしている人が多いのです。

運動をすれば筋力は増大しますが、勉強をしても無駄な勉強をいくらしてもそれはただの時間の無駄なのです。それではどのような勉強が無駄で、どのような勉強をすれば成果が上がるのか?一例をお話しします。
入試の過去問題でも 問題集でもいいです。問題を解いたとします。

① 問題を解く。

② ○×を付けて、採点をする。

ここまでで勉強が終わってしまうと100時間やっても無駄でしかありません。
ただの運動です。
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③ 間違えた問題をピックアップする。

④ 足りない知識を洗い出す。 知識の利用方法、パターンを知識化する。

⑤ 知識と解答パターンを覚える。

⑥ 数週間から数ヵ月後に再度同種の問題を行う。

⑦ 出来たらOK.間違えたら④に戻る。

③から⑦までが勉強です。力になる勉強をしている人はこの部分をしっかりやっています。
いくら勉強しても成績が伸びない人は①と②に多くの時間をかけます。

確かに 元々の能力が非常に高い生徒さんもいます。頭が良いという人もいます。しかし、勉強の大鉄則は

頭が良くなろうと思ってはいけない。ということです。きっと頭が良くなれば全てのことが(数学も英語も国語も理科も社会も)すらすら出来るようになる、楽になる。と勘違いしてはいけないのです。

出来ないことを1つ1つ出来るようにしていくこと。知識を1つ1つ覚えていくこと。
解答のパターンを1つ1つ暗記していくこと。

その先にしか成績の伸びは存在しませんし、応用力も育成できません。
意識的③~⑦に力を入れてください。 
ちなみに塾では④と⑥を効果的に指導しようと心がけています。
  フラップ指導会  代表 飯塚 晃